以前、僕が永住権をとることでうちの相方にもいずれ永住権を取れる可能性があるらしいということをお伝えました。

 

 

実はその時、相方とも相談して永住権の申請を始めました。

 

前回でも触れましたが、永住権を申請するには条件があります。

 

🟢 これまで長く続けて日本で暮らしている 

  原則は10年間なんですが僕のような日本人の実子は1年以上でよい

      

🟢 3年もしくは5年の在留期間を持っている

 

🟢 生活費を払えるだけの収入がある                       

   リタイヤなので無職なのでここがちょっとネックかも?

 
最後の条件を除いてはクリアーしてます。そして最後のも生活する上で十分な資産があることの証明があれば許可されることもあるとのことでした。by 移民局
 
(決して許可されるとはいってくれないし必要最低金額も教えてもらえませんでしたが。)
 
 
相方のビザ申請も司法書士を通さずに自分でできたので今回も専門家を遠さずに自分で申請することに。
 
アメリカで自分のビザを申請するときは複雑そうなので弁護士に全部頼みました。
 
でも日本のケースはアメリカよりもずっと書類提出がシンプルだし何より移民局に電話すると丁寧に申請のやり方を教えてくれるので邪魔くさがりの僕も自分でやってみようか思えます。
 
それに専門家に頼むと最低15万はかかるみたいだし。汗
 
ダメなら今のビザをずっと延長すればいいやと軽い気持ちで申請しました。
 
 
 
移民局のホームページにも載っておりますが僕は用意した必要書類を載せておきます。
あくまでも去年の時点での必要書類になりますのでご参考までに。
 

 

○ 申請書

○ 写真 4cm x 3cm

○ 親の戸籍謄本

○ 住民票ー世帯全員のもの

○ 職業証明 → 無職なのでここでなぜ無職なのかを説明しました。

 

○ 納税状況を証明する資料

A. 住民税の納付を証明する資料 

 

B. 国税の納付状況を確認する資料

 

C. その他 所得を証明するもの → 無職なので貯金通帳の写し

 

○ 公的年金及び医療保険料の納付状況を証明する資料

 A. 国民年金保険料領収書写し 

  

   B.医療保険料の保険料納付状況を証明する資料

     

○ パスポートの提示

○在留カード提示

 

○身元保証書

 A. 身元保証証 

 

○了解書 

 
 
要は日本に在住してから滞納せずにちゃんと税金を払ってますという証明書が大事。
僕の場合は日本人の実子なので過去一年分で良かったんですがその証明書をもらうのに役所と税務署に足を運びました。
 
このときに国民年金もずっと払っている証明が必要。→ 数年前から必修条件に!
 
僕はいずれ永住権を申請することを想定してたので移住後から払っておりました。
 
これだけの書類を揃えて去年に大阪出入国管理在留管理局で申請しました。
 
ーー つづく ーー