今回は、金剛自動車で唯一だった中型車の西日本車体工業製96MCボディーを架装した日産ディーゼルRMを掲載します。金剛自動車初の日産ディーゼル車でした。
1901(和泉230 あ1901)
形式:PB-RM360GAN 撮影場所:喜志駅前/上ノ太子駅前
2007年に初の日産ディーゼル車として導入されました。中型車でも金剛自動車の独自仕様は健在で、すっきりと引き締まって見えます。唯一の中型車ですが限定的な運用はされていないようで、他の大型車に混じって運用されていました。現在は千早赤阪村に売却され、金剛バスの路線を継承した村のコミュニティバス用車両としてほぼそのままの外観で活躍しています。
車内には金剛自動車の独自仕様といえるロングシートも設置されています。