前回は熱中症のときのからだの状態について書きました!☀️
今回は熱の放散の仕組みを知り、
うつ熱・からだのなかの熱をうまく逃す工夫を考えてみたいと思います!

からだの熱の放散は、体表からおこなわれるものは放射・伝導・対流というはたらきでなされます! 


・・・いきなり頭に入ってきにくい用語が出てきましたが😅 

たとえば、
「放射」はスーパーやコンビニに入ったときや冷蔵庫を開けたときなどに、ひんやり❄️感じるアレです!外気や空間の冷気によって熱が奪われる現象のことをいいます! 

「伝導」は保冷剤❄️をからだに当てたりすると、冷やっとしますが、直接からだに自分の体温より冷たい何かが触れることでからだに冷気が伝わり逆にからだの熱が奪われる現象のことをいいます! 

「対流」は風の流れ🍃により、からだの熱が奪われる現象のことです!
扇風機やサーキュレーター、外の風などの強さや、冷たさにより熱の放散量もかわってきます!

気温・湿度の上昇が起きている場合の高温の時・高湿の時・直接日差しが当たっている時・無風の時などの環境条件が重なったときには、
この3つの放熱の手段(放射・伝導・対流)が働きにくくなることにより、熱のこもりやすい環境・状況になります。

できるだけこの重なりを避けるためには、
対熱中症の側面でいえば、
屋内では、適度に冷えた風を巡らせるようにする、
屋外では、こまめに休憩を入れて保冷剤等でからだを冷やす、冷気のある場所に一時的に避難するなど
をこまめな水分補給と一緒にすると、熱中症になるくらいの熱がこもるリスクを減らせるのではないかと思います!
熱の放散の仕組みがわかると、上記の他にもみなさんそれぞれの条件・状況に合わせて工夫できることがあるのではないかなと思います!!のでぜひ、活用してみてくださいー✨

次回は、少し前に書いた、
熱中症を予防するために大切な、

汗を逃しやすい服装💧で、こまめな水分補給を、夜間の睡眠🌙
について掘り下げて書きたいと思います!✏️ 




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