今日は緑内障外来に台付(見学/助手)の日ラブ

要点だけをまとめた備忘録、メモですが

すっごくためになったので

忘れないうちに・・・





 

1st FP2受容体作動薬(=PG関連薬)orEP2受容体作動薬

2nd βブロッカー

3rd CAI(炭酸脱水素酵素阻害薬)

3rd以降 α作動薬やROCK-I

α1遮断薬は出たりでなかったり

 

・妊婦、授乳中はすべてのGla点眼中止

→代謝がよくなるのか眼圧上がらないことが多い

・白内障を含む周術期に中止する点眼

FP2作動薬、EP2作動薬:ヘルペスやぶどう膜炎悪化

アイファガン:眼内炎症を惹起

 

 

⭕️1stのFP2orEP2受容体作動薬

FP2受容体作動薬

<キサラタン、トラバタンズ、タプロス、タプロスミニ、ルミガン>

EP2受容体作動薬

<エイベリス>


1stの特徴

・日内変動減らす

・黄斑浮腫をきたす 特にEP2では多い

→エイベリス(EP2作動薬)はIOL眼禁忌

→非IOL眼でも見え方が変になったら

OCTでフォロー要

→黄斑浮腫+なら中止

・(エイベリスのみ)角膜乱視が起こることも

→中止で改善

・瞼が固くなる、眼瞼下垂、Sunken eye

→特にトラバタンズ、ルミガンで多い

→ブレブ潰してしまう

→濾過手術前1ヶ月からはキサラタンに変更

・目がくぼむの(Sunken eye)を避けるには

タプロス、エイベリス

→特にエイベリスは少ない

→若い人にしっかり効かせたいならGood

→高齢者は白内障オペしうるから微妙