田中みな実さんが甘くない飲み物をいっぱい飲んだ方がいいみたいな事を言っていたので毎日苦汁を飲んでいます。




こんばんは。




そういえば先日、中川くんが

別府土産で「毎日が地獄です」って描いたタオルをくれました。




毎日が地獄とみせかけて、




いろんな人のお陰で毎日

明るく健康に生きています。




さて、地獄といえば、

銅像の「考える人」ってあるじゃないですか。




あれって何か考えてるわけじゃないらしいですね。




地獄の門っていうめっちゃ巨大な彫刻の一部で、




地獄に落ちていく罪人を見つめている人の部分を鋳型で抜いてきて違う人が名前を付けた銅像らしいです。




なんか、

釣りタイトルつけてショート動画出してる切り抜きチャンネルみたいなことしてますね。

(ガーシーチャンネルの切り抜きでありがち)




ガーシー「考える人については1個面白い話があります。僕アイツとは昔、会員制のバーでよく飲んでたんですけどその時の話もいつかしようと思います。」




なんか彼、

鯨ぐらい余すことなく全部切り抜かれてませんか?




そのうち鯨みたいに顔のアブラとかまで燃料として売られてまいますよ。




黒光りしてますし。すぐ炎上するので。




ていうか彼、あの黒光り方で

50歳なんですね。



僕も調子乗って不覚を取るタイプの人間なので、

彼を見ていると




自分はそういうタイプの人間なんだと自覚して実直寄りのスタンスで生きないと



黒光りしながら流暢な関西弁を話す派手な見た目の


何かガッツリやらかした中年になってしまいそうなので

怖いなと思ってしまいます。




かくいう僕、



マイカーとかも

1台目から派手にイキりたいので、


暇さえあればカーセンサーで中古のポルシェとかデカいベンツとか検索したりしてますしね。


(そういうところやぞ)

(ポルシェやベンツが良くないと言っているわけではない)




ガーシーではなく

ゴロフキンみたいなおじさんになりたいところですね。




ゴロフキンっていうのは、先々週、


さいたまスーパーアリーナで村田選手(元オリンピック金メダリスト若手ボクサー)とボクシングのタイトルマッチをした、


めっちゃ強いベテランチャンピオンなんですけれども。




このゴロフキンというボクサーは

ざっくり言うとメイウェザーと真逆のタイプのチャンピオンなんですよね。




たとえば、

相手のパンチを避けまくるメイウェザーに対し、

ゴロフキンはめっちゃ近い距離で打ち合うスタイルで殆どの試合で対戦相手をKOしています。




また、そんなアグレッシブでインファイターなゴロフキンですが、素行の悪さや犯罪暦というのが一切なく、



試合に際しても、

試合前に相手を強い言葉で煽るようなことも無ければ、試合後は毎回ノーサイドで相手と称え合うという人格者です。




メイウェザーの真逆ですね。




まあ、そのせいでめっちゃ良い試合するのに長いことファン数や興行売上が伸びなかったりしたんですけれども。




でも、そういう選手生活を地道に続けたゴロフキンは

紆余曲折ありながら、ボクサーとしては超高齢の40歳となった現在、ファンから愛される世界的チャンピオンの1人となりました。

(そもそも40で激しく打ち合う試合してるの凄すぎる)




今回の試合も日本のボクシング興行の売上を40年振りぐらいに更新する注目興行になりましたしね。




そんなゴロフキンは、今回の試合も

序盤、結構圧倒されたんですけど怒涛の巻き返しをする激アツ展開とか

試合後の聖人エピソードとか残してめっちゃ良かったので気になった人は是非調べてみてください。




結局人生、しかるべき自分の出番以外ではカマさず実直に生きるのがめっちゃ大事だったりするのかもしれません。




不覚ではなくノートを取って

調子ではなくノートに乗る。




といった感じでしょうか。

ちょっと上手いこと言ったつもりになっています。




なのでマイカー1台目はノート(日産)でいきたいなと思います。

というわけで四の五の言わずにゴロフキンみたいに七転び八起きで苦汁をのんで頑張っていきましょうねって話でした。




こっそり1から10まで数えました。




5がダブってるだろ!!(56フキン)




まあ、文全体で見たらいい感じなのでこのままいきます。




そういえば貰ったタオルの裏には

地獄の向こうに栄光と勝利が…ガンバレ!って書いてありました。




おおきに




そりでは!