もう一度あの日に戻るとしても同じ路選ぶだろう | 小豆の皮になって智の前歯に挟まりたい女の子の大野智観察ブログ。

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大好きなジャニーズのこと(主に嵐)好き勝手に語ります(´・ω・`)

遅ればせながら皆様、
あけましておめでとうございます。


私、あずき、本日無事卒業することができました。


Amebaと一時的にお別れしたあの日の記事。


「私、正直まだ働くってことが分からなくて。アルバイトとかもしたことないものだからそういう自覚って皆無なんですよね。そんな私がなぜ合格できたのか甚だ疑問なんですけど。笑


でもそれはこれから徐々に見つけていけばいいかなって。急いで良い答えが出るわけじゃないですからね。ゆっくりじっくり考えていこうかなって思ってます」


こんなこと言ってた私。


甘い考え。


ゆっくりじっくり考える前に、自分の肌で、五感で感じないといけないことでした。

実際には私が目を開いて起きているほとんどの時間に、何もしていない、何もできていない1分1秒に、血税がついていました。最初はその事実を受け入れるのが難しかったです。


でも何がなんでも理解しなくちゃいけなくて。分かっててもちゃんと働けなくて。そんな自分の弱さに真っ正面から向いあわなきゃダメで。
勉強や訓練も大事だけど、精神面で自分に打ち克つことが仕事なんだから。みんな辛い思いしてるんだから。
私のところに来るひとはみんは辛い思いをしてるひとなんだって。
私が辛い顔してちゃダメなんだって。いくら辛くても歯食いしばって平気な顔しなくちゃって。
泣いてるひとが最後の砦として助けを求めに来るんだからって。
私が泣いてたらダメなんだって。
自分に負けるな。
何にも甘えるな。
女を見せるな。
同情なんてこの世界に無い。
弱い部分を見せるな。
強くならなきゃ。
世は精強な人間を欲してるんだから。強く強く、どこまでも強く………




根性叩き直されるってよく言うじゃないですか。


違いますね。


私に根性なんて元から無かったんです。叩き直すべき根性が無いからどうしようもない。だから無い根性を一から作らせてもらいました。


そしてなによりもこの期間に心配してくれるひとの存在の大きさ、大切さを身をもって感じました。

家に帰ったときの家族の温かみ、電話したときの祖父の嬉しそうな声、見かけたときは笑顔で声をかけてくださった近所の方々。そして互いの連絡先を知っているアラシックブロガーさん。
私の周りにはこんなにも愛してくれてるひとがいるんだなって(あれ、もしかしてこれって自惚れ?)我が身をもって感じました。


これから先の人生。
60年、70年、もしかしたら10年もないかもしれない。明日にはいなくなるかもしれない。そんな人生のなかできっと1番にもなれるくらいの厳しい、そしてそれと同じくらい重みのある体験が出来ました。


そして…申し訳ありません。
辛くなったときはアラシックブロガーの皆さんを思い出して頑張りました、なんて私には言えません。


常に自分、同志、はては県民のために何ができるか、何をすれば何が良くなるのかというのを考えて、それに血税がついているということを念頭に訓練に励んでいました。

嵐のこと、あゆのこと、そしてブロガーさんのことを思い出して浸る、そんな余裕は私にはありませんでした。
元気にされてるかな?楽しい記事を書かれているのかな?と、ふと思い出すこともありましたが。ずっとずっと考えているということはありませんでした。


でも正直に言ってしまいますと、それが悪いものだったとは思ってないです。この生活はこれから生きていく上で糧みたいなものになると思うので。全てを忘れて思い切り打ち込めて良かったな、と。


本当にいい職業に就けたなって思います。確かに厳しいことも多いですけど、それだけじゃない。身体はもちろん、心が強くなりました。


試験の結果発表があったあの日、
入校したあの日、
もし自分がそのときに戻るとしても同じ路を選ぶのだろうと思います。
そしてその路を選んだ自分に誇りを持てると確信を持っています。


多分これよりも大変な職業ってたくさんあるんだと思うんですけど。
はっきり言います。
やっぱり辛かったです。
今までの19年間とか、一体なんだったんだろう?って考えてしまうくらいに辛かったです。自分って何?今まで私は何を考えて生きてきたの?私に価値はあるの?って、ずっとずっと考えてました。

でも「自分の価値は自分で決めるものじゃない」って言っていただいて。すごく楽になって。

そっか、努力するだけじゃダメなんだ。結果に繋げなきゃって思ったりして。そうすれば自分の力とか自信にもなるし、自ずと私の価値になっていくんだろうって。


これが19歳で社会人として世に出る小娘が感じたことです。


多分これからもっと辛い思いをすると思います。と、言うかします。これは言い切れることです。


でもそれに耐えれるくらいの根性はつきました。あとは私自身がどれだけそれに対して前向きに取り組んで、吸収していくかどうかの話です。


まだ家でまったりできる身分ではないので今までのように記事をバンバンあげることは難しいのですが、なうにも顔を出させてもらいますし、どうしても記事にしたいものは自分なりに納得できるものを作ってあげていきたいと思っています。でも書き方忘れちゃったぜ。てへぺろ。(あれ?もはやてへぺろって古い?)(時代の流れについていけてない19歳女性)



背を優しく押してくださった皆様(ちょっと強くてつんのめったときもありましたが)、本当にありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いします。



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………って、記事をあげる予定だったんですよ。今日。


でも、私はできませんでした。卒業。
あの制服を着て、卒業して、叱咤激励していただきながら働くのが大きな大きな夢だったのに。


私、長い長い文章を読むのは得意なんです。と言うか好きなんです。活字が大好きだから。どうでもいいパンフレットとかぶわーーーーーって読んで「…あれ、これ宗教勧誘のパンフじゃね?」ってなったりするただの文字大好き人間なんです。


だからアラシックブロガー皆様のながーいながーい考察記事とかすごい勢いで読んで咀嚼してまた読んで納得して、そこからまた自分なら…って考えが派生して…ってすごく楽しい世界に自分一人入っていけるんです。いつもありがとうございますm(_ _)m(突然の土下座)


でも、読むことは出来ても長い文章を書くことってやっぱり難しくて。なかなか時間がかかるんですね。私頭悪いから。
これは卒業した当日には書ききれないだろうから前倒しで下書きだけ書いて、あげる前にちょっとだけ変えたりすればいいかな…って思ってた記事なんです。


でもそれも無駄になっちゃっいました。あはは。


少しだけ、しょっぱい気分です。

今は。



今は、ね。

でも未来は確実に違う。

突き刺すような痛みも、芯から温めてくれる愛情も。

全てすべて、私の力になって。

瞼の裏にあるあの世界を、今の私なら目の前に広げられる…って。


そんな気がするんです。


ちょこーーーーっと話しがズレるんですけどね、私Facebookやってるんです。で、割とそこで毒吐いてるんですけど。
思い返すとその毒って、全部ぜーーーーーんぶ自分に対するものなんですよね。なんか周りのひとからすると、あまりにもブルー過ぎること書いてるらしくて。笑


そんな私を見かねて高校の先輩から、誕生日にかけていただいた言葉。


過去は受け入れてこそ
現在を歩ける
強烈な過去を乗り越えた時
君は誰よりも強い


個人的にはすごく納得できる言葉です。
でも受け入れることに難儀する言葉でもあります。



おっし。頑張るぞおおおおおおおおっ!!!!!!!!(ハチマキ着装)

皆様、今後ともよろしくお願いします!!!!!!!!