強制させないと愛されない、ろくでもない国
3月28日5時5分配信 読売新聞 より
文科省、新指導要領に「愛国心養成」を追加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080327-00000078-yom-soci
文部科学省は、約3年の改定作業を経てまとめた小中学校の新学習
指導要領を28日付官報で告示する、というニュース。「我が国と郷土を愛し」
「君が代」についても「歌えるよう指導する」と明記されるなど、「愛国心」の養成を
色濃く反映するものなっている、とのことである。
要は、
「お前ら国民は国を愛する義務があるからな!
学校でもそこんとこ叩き込んどけよ!」
ということ。
愛する、ということは強制されるべきなのか。
「貴方には今日から○○さんのことを愛してもらいます。」
「いや、正直タイプじゃないんですけど・・・」
「これは義務です!」
愛されるようになる努力をせずに
愛することを強制する国、日本。
強制されないと愛せなくなったほど、日本をダメにした張本人達が
何を今更、と思うのだが。
「辞めろクソ医者!」でも「本当に辞められると困る」
3月25日11時51分配信 毎日新聞 より
<お産>全国77カ所の病院・診療所で休止や制限 厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080325-00000058-mai-soci
全国77カ所の病院・診療所が今後、分娩(ぶんべん)取り扱いを休止したり
制限するとの実態調査結果を厚生労働省が発表したというニュース。特に
3施設は地域でのお産継続に支障が出るにもかかわらず対応が決まって
いないという。これに対し日本産科婦人科学会は医師不足が「対応可能とは
到底考えられない数に達しており、地域産科医療の維持は極めて困難な
状況」と分析している。
その一方でこんなニュースも。
3月21日19時1分配信 読売新聞
帝王切開手術ミスで死亡、産婦人科医に禁固1年求刑…福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080321-00000039-yom-soci
福島県立大野病院で2004年、帝王切開手術のミスから女性(当時29歳)を
失血死させたなどとして、業務上過失致死と医師法違反の罪に問われた
産婦人科医○○被告(40)に対し、検察側は「基本的注意義務に著しく反し、
過失の程度は重大」として禁固1年・罰金10万円を求刑した、というニュース。
こちらの発端は4年前に遡るので覚えてない方も多いかもしれないが、癒着した
胎盤をはがした際の出血が原因で産婦が死亡したというもの。もともと胎盤の
癒着は極めて少数で事前の診断も難しい上、適切な処置をしても救命できない
ことがある医療の現場で、地域の産科医療をただ一人で守っていた医師が
逮捕されるという事件であった。
当時のマスコミはこぞってこの医師が諸悪の根源とばかりに総叩きだった。
一応学会側は「事件は予見し得ないものであり逮捕は不当である」との会見を
してはいるが、医師側の発言が大きく取り上げられることはまだなかった。
こういう地方の病院には産婦人科医は一人しかおらず(=24時間常に待機
していなければならない)過酷な勤務を強いられている。緊急時のバックアップ
体制も都心に比べれば劣るのは否めない。明らかなミスで逮捕されるなら
ともかく、結果が悪かったというだけで逮捕されるのはたまったものではない。
仕事はきつく、住民のバッシングも高く、必死で働いても犯罪者扱いされるような
劣悪な職場にとどまる医者はただのマゾだ。
かくして、地方の中小産婦人科から医師がいなくなった。
当然の結果だ。
最近、医師不足が叫ばれるようになっているが
今までさんざん「辞めろクソ医者!」と叫んでいた奴らが
今では「本当に辞められて困っている」というのも馬鹿げた話である。
ちなみに厚労省は「大学病院からの医師派遣などの対策を早急に決めたい」と
今更ながら間抜けなことを言っているが、残念なことにもう大学にもマゾの残りゴマ
派遣可能な医師なんてどこにもいないだろう。南無。
馬鹿は死んでも遺伝子は残る
3月19日18時31分配信 時事通信 より
「娘心配」と携帯契約情報入手=警部補を書類送検-停職処分で辞職・警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080319-00000108-jij-soci
警視庁の男性警部補が、自分の娘の携帯の発信履歴などを利用して割り出した
電話番号をもとに、虚偽の捜査事項照会書を使って相手の携帯電話の契約者情報を
入手したとして、懲戒処分となったというニュース。
記事によると、警部補は2月、20代の娘が通い詰める飲食店の男性従業員の氏名を
入手。また12月には自身が肩代わりした娘の借金が返済されたか確認するため、
借りた相手の氏名、住所を入手した。相手の携帯電話番号を基に、速度違反者の捜査を
装って照会したという。警部補は「娘が心配でたまらなかった」と話しているらしい。
親馬鹿が過ぎたせいで、娘に対してストーカーまがいのことを、しかも警察官の職権を
濫用してやってたのもどうしようもない話だが、
男性従業員目当てで飲食店に通いつめ
借金を作り、挙句親に肩代わりまでさせるという
娘も相当な痛い女だ。
この親にしてこの子あり。
馬鹿は遺伝子に刻まれているに違いない。