レントゲン結果とお薬。

こんにちは、

わるいひつじです。

昨日の続きです。

ニコの跛行が気になって

獣医さんへ行き、

先生には

歩様の動画を確認していただき

ニコの爪から、

肉球から、

指1本1本の曲げ伸ばしから、

手根から、

肘関節から、

肩関節から、

伸ばしたり

縮めたり

反らしたり、

時間をかけて順番に丁寧に

触診してもらいました。

こうしていつも

丁寧に診てもらえるので、

それが、

家から多少遠くても

ここをかかりつけ医に

決めている所以なのです

で、

触診ではどうも右肘辺りに

違和感がある感じでした。

人間の年齢に換算したら

ニコも55歳。

人間も、

人によっては

ヤレ四十肩だの五十肩だの

膝が痛いだの、

腰が痛いだのが

表れ始める時期です。

ニコにもそろそろ

関節炎が始まっても

年齢的には

おかしくはないんですね…

なんて

先生と会話し、

それから

両前脚のレントゲンを

撮ってもらったのですが、

なんと！

その結果がもうね！

ニコちゃんたら！

ど素人の私にもわかるほど…

きれいな関節でした！

左右とも

関節の丸い骨は

なめらかな綺麗な円を

描いていて、

その丸い骨と、

それに相対する丸く窪んだ骨の

間の軟骨も

美しく均等で

すり減りもしていない。

子どもか！

（どういうこっちゃ ）

画像の関節部分を見た途端、

思わず「あ、きれい…！」と

先生より先に

クチに出してしまいました。

先生も

こんなに理想的な

きれいな関節の子は珍しい、

って、笑って言ってくれて、

（レントゲンを撮る前までは

ニコも老化…と話してたのが、

一転して嬉しさ急上昇）笑

もちろん

画像の細かな部分も

左右を比較しながら

異常がないか

詳しくみてくださって、

結局

関節含む骨に異常なし。

腫瘍の影もなし。

なんだか

レントゲンを撮ってもらって

ニコの関節が良好であることの

証明をしてもらいましたよ？

めっちゃ嬉しいんですけど。笑

というわけで、

跛行は見られるものの

まぁ軽いし、

脚をくじいた程度とみて

（ほかにもレントゲンでは

わからない何かが

隠れている可能性は

ゼロではないけれど）

しばらく様子見になりました。

先生にも

最初に話したのですが

じつは足元の悪いグランドで

ニコとボール遊びをしていて、

そのときに脚をくじいたかな、と

思う節はあるのです。

（飼い主、猛省）

それきっかけで跛行が現れ、

でもすぐ翌日消えたので

安心していたんですが

また現れました。

ニコちゃん

せっかく良い関節を

持って生まれて

今まで維持できて

いるんだから

飼い主の不注意で

あんよ痛めてしまったら

残念過ぎます。

これからは

気をつけなければ！

お散歩は通常の7割目安で。

ボールキャッチやジャンプ、

急転回させるような遊びを

しばらく避けるように

言われました。

跛行であっても

ニコは日に何度も

おもちゃやボールを持って来て

大好きなボール投げをせがむので

それに応えてやれないのは

ちょっとツラいけど、

わるいひつじは

心を鬼にします

お薬は

消炎鎮痛剤6回分を

念のためもらいましたが

使わなくてもよいそうです。

ラスクのほうは、

2年ほど前から

右前脚に

程度の軽い変形性肘関節症

（※関節の骨が変形し、

飛び出してくる骨棘（こつきょく）が

相対する骨に当たって

痛みの原因になる）があるので、

もし痛みが出たら

その時にこのお薬を

使ってもいいかなと

思っています。

でも、振り返ってみると

長い間、ラスクは

痛みは出てない気がします。

激しい運動をしないのが

幸いしていそう。(笑)

ニコちゃん、

あんよ早く治そうね～

ニコ、

えいようのあるものを

たくさんたべて

あんよなおすでち

だからごはんはやくちろ（ニコ）

ラスくんも

おいしいものを

たくさんたべて

ニコのおうえんするでつよ

（ラスク）

ふたりともお利口だねぇ

明日も皆さんにとって

穏やかな

いい日になりますように。

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