皮膚科専門医の初診。 | ラスくんとわるいひつじのブログ and nico・・・

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将来りっぱな牧羊犬になる?までの
ラフコリーのラスくんの奮闘日記と、
わるいひつじの雑記。
そして3年後、妹分ニコが満を持して登場!
更に3年後、ニコのママであるフジコ女史登場!

こんにちは、

わるいひつじです。

 

ラスクのお顔の皮膚炎の

お話です。

文章ばかりで

長くなりそうです。

すみません。

ご興味のある方だけ

読んでやってくださいね汗

 

 

 

 

先月27日

かかりつけ医とは別の、

二次診療をしている

動物病院での検査を経て、

 

その翌々日の29日、

その病院を訪れる

皮膚病理診断医の先生に

運よく診てもらえることに

なりました。

 

 

その先生は

全国の病院を回っておられて、

月に1度だけ

この動物病院に来られる

皮膚科専門の先生なので、

当月の予約は

当然埋まっていたのですが

なんとか入れてもらうことが

できたようです。

(よかったです笑い泣き

ラスクの診察時間は

13時40分からとのこと。

そんな時間だということは

きっと午前の部のラストに

入れてもらえたのでしょう。

先生は

きっと昼食を取らずの診察

なのだろうと思うと、

申し訳なくて

当日はおにぎりでも

差し入れたい気持ちに

駆られましたが、

「初診の人に

おにぎりを手渡されても・・あせる

と、先生に

気味悪がられるのが

オチなので、

気持ちをぐっと抑え、

こころの中で

感謝するに

とどめました。

(我ながら賢明な判断)

 

 

 

 

そして当日。

診察室に入ると、

 

皮膚科専門の先生は

とっても優しい笑顔&声の

女の先生でした。

病院嫌いのラスくんは

最初こそ緊張して

「ラスくんは帰りまつので

このドアをおあけなさい。」

後ろを向いて

トン・・・トン・・・トン・・・と、

診察室の出入口を

軽くノック(←さすが紳士ゲラゲラ

していたのですが、

 

検査が終わる頃には

優しい先生に

すっかりメロメロで

おしっぽをゆったりと

振っているのでした。

(変わり身の早さよチーン

 

 

 

 

診察の初め

先生は

患部のお顔はもちろん、

ラスクの全身の皮膚を

毛をかき分けかき分け

くまなくチェックしてくださいました。

(小型犬だと

こういうときラクだろうな。

あと、短毛種。)

 

指の股も、耳の中も・・・

 

「顔以外は綺麗です」と

最初に飼い主が

言っているのにね。

(信用されてないの?ゲロー

飼い主からそう聞いたら、

自身でのチェックは

甘くなる先生も

一般だといらっしゃると思うんです。

患部と関係ない部位だもの。

それに

ラスクのかかりつけ医さんだと

いつも混んでいるから

そうそう時間が

取れないかも・・・

 

 

 

ところが

この専門医の先生は

昼食もありつけないまま(多分)、

お腹ペッコペコで(多分)、

もう2時を回っているのに

(ちなみにひつじは

食べて行ってます。)

とても丁寧に診てくださって・・・

ありがたかったですし、

先生への信頼度が

のっけから急上昇アップ

なのでした。

 

 

 

 

 

そしてやはり

専門の先生は

皮膚科の臨床の数が違うので

一般では

見分けにくい皮膚疾患の

色々な症例が

頭に入っておられて、

判断が早く、

安心感がありました。

 

患部の症状と

検査結果から、

「・・・・・ということから

・・・(病名)ではありません」

と、消去法でもって

皮膚疾患の病名を

次々と打ち消していく判断が

あまりに明瞭でわかりやすいので、

 

厚く覆っていた不安な雲が

薄らいでいくような、

 

そんな気持ちにも

なるのを感じました。

 

 

 

 

と言っても、

この時点の検査だけでは

判明しないので、

次は病変患部を切除して

生検をすることになりそうです。

 

でも、生検を行う前に、

「最初の原因は

何かわからないけれど

鼻筋に傷でもできていたところ

紫外線の刺激もプラスされて

炎症を起こし感染症になった」

という単純な原因を仮定して、

1か月間患部にお薬を塗り

日中なるべくお外に出ない、

出るなら日焼け止め必須。

そうして過ごしてみて

次の診察日(およそ1か月後)までに

改善がみられなければ、

 

生検に駒を進めることに

なりました。

 

生検は

患部がお顔ということもあり、

しなくても済むなら、

進んではしたくないです。

(見栄えだけの問題で言って

いるのではなくって。)

 

次の診察日(10/3)までに

少しでも良くなってくれると

いいなぁ、と思っています。

 

 

 

 

今は

そういった経緯で、

次の診察日までの期間

先生の指示に従って

お薬を使用しているところです。

 

ひつじのブログを

読んでくださって、

ラスクのことを

心配してくださっている皆さんに、

きょうは、

ざっと報告を

させていただきました音譜

 

皆さんから

コメントや、

メールやlineをいただき、

感謝、感謝です。

やり取りさせていただいた中で

出てきた病名については、

(紙に書き出して行って、

子どものおつかいのように

先生に紙を差し出し、

ひとつひとつ指さしながら)

つぶさに

先生に確認しております。グッド!

ありがとうございます。

 

 

 

 

あいかわらず

痒みはないようで、

ラスクはそれほど

患部を気にしないで

お利口に

薬を塗らせてくれています。

いい子、いい子音譜

ただ、

顔の炎症は

ときに熱を帯びていることも

あるせいか、

ラスクの表情が

一日中重いということは

あります。

ラスクのお顔に

スマホ(カメラ)を向けると

そっぽを向いてしまうことが

増えてきました。

せつなくて

私もしおれそうな

気持ちになります。

 

 

 

 

 

 

 

以前にも書きましたが、

重い病気と

闘っている子が多い中、

たかが皮膚炎で

不安になってしまって

情けないです。

(でも飼い主って

そういう生き物汗

 

いま頑張っている、

闘病中の全国のわんこたちの

回復を祈っています。

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