わるいひつじです。
昨日ばあばが転倒しまして、
後頭部に大きなタンコブ。
かかりつけ医のCTの画像により
脳内出血がわかり、
大きな病院へ。
最初のCTから
およそ３時間を経て再度CT。
画像を見ると
出血は３時間前とほとんど同じで
拡がっておらず、
自然と止まっているらしいとのこと。
２４時間は絶対安静で
本来なら入院すべきですが、
認知症が酷いので
入院はできませんでした。
先生にそうやんわりと促されました。
（母は入院治療が困難なのだということを
改めて突きつけられ、
ぼんやりとわかってはいましたが・・・
この先の不安を感じました。）
本人は今、
相当な痛みを感じてるんでしょうか
と、先生にお聞きしましたら、
ご様子と画像から見て・・・
脳の萎縮がすすんでいるために
脳内に隙間があるから、
出血が起こっても
症状が出にくいのかなと思います。
健康なひとなら
かなり酷い頭痛や吐き気などの
症状が出てると思うんですが。
とのこと。
ばあばを変えてしまった
腹立たしい脳の萎縮が
ばあばを少しは助けてくれた
う～～ん・・・
嬉しくもないですが
悲しくもなく
複雑な思いです。
頭が痛いかと聞くと
頭がすごく痛いと答えます。
けれど、頭の話が
いつのまにか足の話に
変わっています。
いちばん痛いのは
足だそうです。(;^_^A
病院の帰りに、
サンドイッチを買って
一緒に食べました。
ばあばは、
美味しいと言って食べました。
脳内出血があっても
ばあばはまるで、
いつもどおりのばあばのように見えました。
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