徳島のデザイナーすぎちゃんのブログ -55ページ目

41歳で県政を志す「長池文武地域づくりを語る会」を聞いて1

政治家を目指す同級生「ながいけふみたけ」君が、地元小松島市各地で「地域づくりを語る会」を開いていると聞いて、参加することに。小雨が降る中、駐車場にクルマを止め、小松島市立児安小学校の研修室のような所に行くと・・・・30人程の年配の方が集まっている。
前の方に座っていると、長池文武君が早速話し始めた。やっぱり昔、成績が良かった子は大人になっても賢いわ~。流暢にわかりやすく話し、あっという間の1時間でした。
そこで、聞いた内容をここで、紹介。余りにも長いので、数回に分けて紹介します。
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政治家としての基本的な資質は「話す」と「聴く」

 私の考える政治家の大切な資質は「話す」と「聴く」。もちろん、その他にも必要な資質はありますが、まずこの2つが大切。まず「話す」。これはきちっと、しかもわかりやすく説明すること。言い換えれば、徹底した情報公開とも言えますが、この能力が無ければ政治家はダメ。そして「聴く」。これは皆様のご意見・お気持ちを聴き、それを政治に役立てる。この2つの基本的な資質を高めることで、より良い民主的な政治ができると考えています。

「孤独死」昨年度、全国で約32,000人

 最近気になるのが、「無縁社会」という言葉。1年ほど前から聞かれるようになりましたが、非常に嫌いな言葉です。人と人とのつながりが無くなり、社会から切り離され、孤立化してしまった人が世の中に多くなった現代社会を表現する言葉です。
 身内が無く、一人で亡くなり誰も引き取り手が無いご遺体、いわゆる孤独死が、一年間に全国で約32,000人もあったそうです。一日約100人位が孤独死で亡くなっていると考えられます。ニュースで、自殺者が3万人を超えたということを聞き、驚きますが、その数よりも多いのです。
 徳島県は29万8千世帯の内、単独世帯は約27%の8万世帯。そして、県内で、死後発見された65歳以上の独居高齢者は2000年105人でしたが2009年には1.8倍の190人に増加しました。
 今、無縁社会は都会で問題になっていますが、これからは私たちの周りにも起こりうる重大な問題だと考えています。先日、2011年度の県予算案が発表されました。その中で、「見守り活動推進、地域の支えあいの体制づくり」として2億9900万円が計上されていました。徳島県の少ない予算のなかで、「無縁社会」解決のために3億円も掛ける事実をみれば、この問題の重大さが理解できるでしょう。
 このような無縁社会を無くすため、もう一度「地域社会」を見直さなければならないと切実に思います。そして今、公民館の活動であるとか、町内会や、老人会など、地域の活動が見直されています。
 例えば、新聞や牛乳販売店と市町村が、協定をむすび、ポストに牛乳や新聞が3日以上溜まると行政に連絡されるという仕組み。徳島県内、鳴門、小松島、吉野川、阿南、石井、牟岐の6市町は、販売店と協定を結んでいます。この取り組みは、お金のかからない素晴らしいアイデアですね。
 私は、地域づくりの基本は、人と人との関わり・繋がりが大切と考えていますので、このような徳島県の動きに賛同し、よりよい予算の使い方を提言したいと思います。
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目次
1 政治家としての基本的な資質は「話す」と「聴く」
  「孤独死」昨年度、全国で約32,000人
 

2 災害時、一番頼りになるのは、非常食ではない。

3 現代教育3つのキーワード、「道徳・環境・情報」

4 ミュニティースクールが「地域愛」を育てる

5 今後、小松島が医療拠点として発展する理由

6 「物流の拠点」みなと小松島の復活。

7 加速する地域主権
  議会が変われば自治体が変わる