先日、厚労省から生活保護を受給しながらの大学進学は引き続き認めないという方針が発表されていました🤔
生活保護受給世帯の子供は、高校卒業までは生活保護を受給できますが、高校を卒業したら基本的には働いてもらう制度になっています😑
高校を卒業したら、職を選ばなければ働けるでしょ?という考え方が根底にあるように思えます。都会の子供は一般的に大学進学率が高い傾向にありますが、地方は高卒で就職するケースは結構あります😅
日本の高校進学率は95%を超えていますが、大学進学 率は55%くらいです。高校卒業をした人の半分くらいしか大学に進学していない現状では、生活保護受給世帯の子供が大学進学するのは贅沢だと思われても仕方ないのかもしれません💦
厚労省からすると、国民の大切な税金を使ってまで大学進学を支援することは、現状の大学進学率からすると納税者の理解が得られないと考えているのでしょう😥
では、生活保護受給世帯の子供は大学に進学しては行けないのでしょうか?そんなことはありません❗大学進学しても良いんです✌️
例えば、母親が持病や精神疾患等が原因で働けずに母親と子供の二人世帯で生活保護を受給している場合、この子供が高校を卒業したら、基本的にこの子供だけは生活保護の対象外になります😵💫健康上問題無い人は生活保護が受けられないからです。
高校を卒業したら、健康上問題無ければ働いて生活費を稼いでもらって生活保護に頼らないで生活してね💡という制度設計になっているため、もしこのケースの子供が高校卒業後も母親と同居したまま就職したり、フルタイムでアルバイトをしたら、この母子世帯は生活保護が数カ月後に廃止となるでしょう😶
就職したりフルタイムでアルバイトするなら、毎月15万円近く収入が得られるでしょう💴そうなると、生活保護法で定める最低生活費を上回る収入となるので生活保護が廃止となります。
別居なら話が変わります。就職を機に母親と別居して生活するのなら、母親がまだ働けない状態ですと母親だけ生活保護を続けることができます🫡ただし、生活保護を支給している市区町村からは、母親に対して仕送りできないか打診されると思いますが😦
別居している子供から仕送りがあると、その仕送り金額分だけ生活保護費が減額されます💰市区町村からすると生活保護費を減らせれば、その分税金を使わないで済むため、必ず仕送りをするよう依頼があるでしょう…
それでは子供が就職せずに大学進学した場合はどうでしょう❓生活保護受給世帯の子供が大学進学をする場合、親と世帯分離する必要があります😅世帯分離の手続きは、市区町村の戸籍関係の窓口(一般的な部署名だと市民課)で行います。
この世帯分離をすることで、子供は生活保護の対象から外れてしまいますが、大学進学することは可能です👍母親は引き続き生活保護の対象のままです。
ただし、子供は学費を自分で稼ぐ必要があります😵学費どころか生活費も稼ぐ必要があるので、大学で勉強しながらバイト漬けの毎日となるでしょう😱奨学金が貰えたり貸してもらえるなら少しは余裕ができますが…
このため、もし生活保護受給世帯が大学進学を考えるのなら、高校を卒業するまでにお金をある程度貯めておいた方が良いです😓毎月支給される生活保護費の中から少しずつ貯金するか、高校入学したらすぐにアルバイトを始めて貯金するか…
生活保護法では、原則働いて得た収入がある場合は、支給される生活保護費から差し引かれます。例えば生活保護費が毎月10万円支給される世帯で、アルバイト代が5万円入ってきたら、生活保護費が5万円減額されます😰厳密に言うと、アルバイト代が全額生活保護費から減額されるわけではありませんが…
一般的に生活保護を受けながら貯金することは可能ですが、あまり貯金しすぎると生活保護が停止になったり廃止になる可能性があります💦貯金があるなら生活保護を支給しなくても生活できるでしょ?という事になってしまうからです🙁
ただ、高校生が大学進学を目的としたアルバイトをする場合、このアルバイト代は収入として認定されません😲アルバイト代を貯金しても生活保護が廃止になることもありません。これは国が認めた特例ですので、この特例を使って高校3年間でアルバイト代を貯めまくるしかありません😣
この特例を使う場合、市区町村や社会福祉事務所の許可が必要なので、生活保護受給世帯の子供が大学進学のためにアルバイトをする場合、必ず担当のケースワーカーさんに相談しましょう😄
最後に現役の大学生がコロナ禍でアルバイトできなくなって生活保護を受けたいと相談したら、大学在学中は生活保護は受けられないと回答されたニュースについて…
これは今まで書いてきた事が念頭にあるためだと思われますが、あくまで今の生活保護法では働ける人は働いて下さいという制度になっているので、健康上問題無い大学生なら、大学を休学したり退学して就職して働きなさいという考えになってしまっています😨
個人的にはあまりにも酷な話だと思いますが、一方で家庭の収入事情で大学進学を諦めて高卒で就職した人がいることも考えると、国の考え方が間違っているとも言えません😞
私の友人に、母子家庭で育ったため経済的に余裕が無く、高校卒業後に就職して25歳まで働いてお金を貯めて、会社を辞めて大学に進学した人がいます👏この人は大学卒業後某テレビ局に就職しました❗
また、職場によっては働きながら大学に通うことを許可してくるところもあります😃その職場にとって必要な資格や知識が得られる大学なら、大学に通うために早退できる制度があります。これは民間だけでなく市役所などの自治体でも許可しているところはあります😊
コロナ禍で大学卒業を諦めようとしている方は、大学を一時的に休学して働くことも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか🙂