今日は秩父神社。
秩父神社の 「秩父夜祭」 は、以前書いた通りユネスコ無形文化遺産に登録されており、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大祭りの一つである。夜祭といえば大國魂神社の 「くらやみ祭」 を思い出すが、そう_大國魂神社も秩父神社と関係していて秩父神社の神輿が大國魂神社へ駆り出されるのだ。武州六大明神と云われ、妙見信仰のつながりである。まぁここも古いいわれのある神社。2千年前の創建で 「知知夫」 として書かれ708年の記録で秩父になった。神社庁では…ここは四宮だが全国一之宮会からは 「知知夫国新一の宮」 に認定されている。妙見宮という名称も何度か探検していたが_元々ここは知知夫一族の支配下であった、だが武士の時代到来と共に勢力を失い、代わって台頭してきたのが 「妙見社」 という結社、軍団なのだ。
妙見菩薩信仰_ということで、ここにも平将門が現れる。身内の裏切りの舞台として。
平将門と平国香による上野国染谷川の合戦_平国香に加勢したのが平良文。彼が秩父地方での妙見菩薩信仰を広め、ここに移り住んだのが始まりである。
見ての通り、ここも派手な彩色と彫刻。中央の写真左下に3猿がいるのだが_
日光の 「見ざる聞かざる言わざる」 とは逆の 「見よ,聞け,広めよ」 である(笑)
※ 毎日、寺社いずれかしつこく繰り返し掲載しますが無意味な規則のためご了承ください
さて。
今日からもう8月。言いたかないが早過ぎ、もう年末まですぐって感じ。確かに異常に暑いけど…暑いだけで「夏」って感じがしないと言うか、夏っぽくない。環境破壊の結果だろうことは分かっているが、昭和の夏は「セミがうるさい,暑いけど外でも過ごせる楽しい季節,入道雲から夕立が来る、夜は涼しい」だったはずなのに_一年を通して暑いか寒いかだけで季節感が無い。雑草は年中茂っているし、季節による草花や生命の萌える感じが薄くなった。
先日、Gやネズミがこの暑い白昼堂々駅前の道路に居ると書いたが_最近、住宅街でもネズミを見かけるようになった。ここは野良猫が1匹もいないから、もちろん野犬もいないしトンビも激減してる_これがネズミが鼠算的に増えた原因じゃないのか? 去勢した猫をここで開放して欲しいものだ。おそらく犬猫の保護活動が盛んだろうことは理解出来る。しかし犬や猫、猛禽類といった捕食者が居ない中途半端な港町に何が起こるか、という実例じゃないのか? カラスとネズミに「また」乗っ取られるぞ…
日本は1985年できっちり変化した。変化したのは支配ピラミッドや秘密、封建社会だけじゃない。生態系も変わった。1980年代前半まで東京都心でさえネズミやGはどこにでもワサワサと居た、駅のホームや公園、繁華街は特に凄かった。銀座、新宿、渋谷、人気店やファストフードに関わらず「ネズミ🐀が居た」のだ。それが1985年の東京から変化した。東京都心から徐々に郊外へ同心円で広がるようにネズミやGが一気に消えていった。そこまでは良かった。しかし生態系は確実に変化した。異常気象ほど目立たないが_生態系への影響も大きかった。
横浜の山下公園でさえ_デートやベンチは無理、歩くのに躊躇するほど異様な数のネズミやGが居たのを覚えてる。現代ならファストフード店にネズミなんて在り得ない、信じられないだろうが_当時はどこにでも居た_はずが突然消えた。やがて野良猫が消え、セミも減り、そもそも公園から子供も消えた。そしてタバコ、灰皿、ゴミ箱が消える。自分一人、町内会ごときでどうにか出来るものじゃない。確実にネズミとGは大増殖し復活するはずだ。自治体は、政府は何か計画しているのだろうか。クマによる人身被害も激増してるのに。ハクビシンやアライグマ然り…
ネズミも当然ながらカラス同様に鳥獣保護法で守られている。とはいえ街中にいるネズミ、一般に家ネズミと言われるドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミは環境衛生害獣であって無許可で捕獲駆除していいのだ。というわけで今日早速、ホームセンターで殺鼠剤を買って来た。ウチの庭に侵入すんじゃねぇ!くちなしをかじられた。(くちなしって「かおなし」の仲間みたい) Gもネズミも「1匹見かけたら10匹いる」と言われるのは、どちらもその繁殖力にある。ちなみにネズミに殺虫剤はまったく効かない。解毒出来てしまうのだ(笑)
横須賀市は駆除方法を教えてくれるけど自治体としては動かない。
業者を教えるだけということは利権?癒着?
マムシもリスもうじゃうじゃ居るんだから、ちったぁ動け!
ちなみに隣の静岡県だと_東伊豆の場合、害獣を持ってけば報奨金がもらえる。
サル 1頭 につき 30,000円.
イノシシ 1頭に つき 5,000円.
ニホンジカ 1頭につき 5,000円.
タイワンリス 1頭につき 400円
> 東伊豆町有害鳥獣捕獲報奨金交付要綱 (在住者に限る)
[今日は麻雀の日]
麻雀できる?
点数計算出来なくてもいい、大体わかればOK!脳トレに最高だよ。
8月1日なので「牌の日」,肺の日でも胚でも廃でも灰でもハイハイでもいいのだが_昭和の時代、人口が1億に満たなかった頃、人口とは赤ちゃんから寝たきり老人まで含めるが、その1/4_2,140万人が麻雀をしていた。成人の殆どが麻雀をしていた計算になる。事実、僕が子供の頃は親戚が集まればすぐにジャラジャラと音を立てていた。とはいえ1982年を最後に激減してゆく。…なんか上で書いたネズミと同じだよね?
1982年_ビデオゲームだな。確かに麻雀は計算、確率、しかも自分だけでなく他の3人のその動き、確率も同時に把握し瞬時に計算しなければならない。だが_そんな高尚なことを言いつつも「運が9割」でもある。そんな運任せでカネを追う博打より自分の技量だけでトップを狙えるゲームの方が大きなカネの心配もせず「名を残せる」というわけだろう。
ウチに来る人たちの90%以上は麻雀をする、というか麻雀が好き。同じ世代ならではだ。ウチの卓は全席USBポートを備えた最新全自動麻雀卓である。もう昭和のようなジャジャラという音、スクラップ&ビルドは必要無く_寂しいような、でも二度と戻れないスタイル。スマホの時代に黒電話と電話帳を開きながら次々電話を掛けるようなもので便利さを知ってしまったら戻れない。とはいえ麻雀とは原則4人で技量が揃わないと出来ない。そこまではいいとして_僕は収入源が無いので賭けから外してもらってるが、賭けルールだと持ち点がゼロまたはマイナスになった時点で終了になる。しかも立場や配置によって倍額になったりするので1ターンで終了することもある。1点1円とすると1回で3~5万円くらいが飛び交う。これが学生ルールでレートが1/10だったとしても必ず1回で誰かの財布から4千円前後が飛ぶ。そう考えると…確かにハイリスク・ハイリターンであって運任せとはいえ現代っ子に言わせれば「ゲームで課金した方がマシ」なのかもしれない。老人ホームなんかでおこなわれてる賭けないゲーム、スポーツ麻雀として楽しんでもらえると良いのだが…難しいな。女子の参加が必須かもしれない。
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雑草狩りしました…また今年も室外機がカニクサにヤラれてました。