今日は国際小惑星の日なので、星宮神社。今日はいつもより長くなりそう…
僕は一時期「星宮」にこだわって調べていたことがある。星宮は栃木県に集中している。星宮とは_天津甕星(アマツミカボシ)こと天香香背男。古事記には登場しないが日本書紀に登場する「まつろわぬ神」の一人。
カガとはヤマ「カガ」シとか「カガ」ミモチとも言われる「ヘビ」でもある。だがこの場合のカガとは「輝く」だろうことが重ねられているのは想像が付く、背は「さえ」と読まれる、やはり輝く星を言う言葉で陰陽道では「凶の兆し」である。両面宿儺や土蜘蛛らと同じく「人間じゃない異星人」なのは確かで彼らと同じく鬼(天使、巨人であり仏)だろうことも想像が付く。というか虚空蔵菩薩のことだろう。
そこで古墳だ。
これは流星、彗星じゃないのか? こっちの注連縄はちゃんとヘビだ。
そうなってくるとタケミカヅチもフツヌシも怪しい。ミカは星だろうし香取神宮伝によれば神武天皇が与えた布都御魂(ふつのみたま)を剣にしたものがフツヌシとされる(ヒトガタではなく剣の名前か?)。で_エジプトにも隕石から造られた流星剣(隕鉄刀)がありますよね…出雲にも同じように意宇郡楯縫郷(島根県安来市)で天石を縫い合わせた、という記録がある。これをもって「星を閉じ込め封印した」と納得していたのかもしれない。国譲りの件で無敵だった2人の神さえ敵わないアメノカガセオを倒した「タケハヅチ」はご存知だろうか。天照のために布生地を作っていた機織り職人が? なんなんでしょう、機織り人だったので服部系でも祀られているが_女性だった可能性もあるんじゃないか?要するに懐柔した、言い方を変えるとハニートラップとも採れる。天照を岩戸から誘い出すため機を織ったと登場するが、機織りの神といえば栲幡千々姫命、天棚機姫命どちらも女性だ。最強の武神2人が敵わないのに従わせた_勝ったとは書かれてない。
※ 毎日、寺社いずれかしつこく繰り返し掲載しますが無意味な規則のためご了承ください
さて。
縄文日本でユダヤによる日本侵略に抵抗し勇敢に最後まで戦い、最強といわれた建御雷にさえ勝ち残ったカカセオこと甕星香々背男。そんな流星、彗星、日本へやってきた小惑星の話し。前述から後編まで今日は小惑星の話しだ。いつも言うように日本は洗脳のため情報操作されていて不都合な話しは隠蔽される。なので実は6/28,29,30という今朝までの3日間_最悪の場合、地球が壊滅する、地上生物の絶滅、国家が一つ壊滅する…かもしれない危機が訪れていた。
この3日の間、「惑星キラー」と呼ばれる「地球を破壊しかねない」小惑星が3回通過した。なんと地球と月の間を通過_1つは直径2.3km、最小で直系120m。もしたったコンマ数度ずれていたら恐竜を絶滅させた規模の地球大異変が起こっていたことだろう。動画なんて観てる場合じゃなくまさに地球人全員で祈るべき3日間だった。もちろん大手メディアが取り上げ「られない」だけで、日本の天文台も当然ながら一瞬も見逃さず行方を見守り続けていた。日本時間今朝7時に無事、地球を通過してくれた。
奇しくも今日6月30日は国連総会で制定された「国際小惑星デー」であり、日本以外の国で惑星軌道を皆が祈っていてくれたのかもしれない。なぜ今日が国際小惑星の日なのかといえば_恐竜を絶滅させたような不正確な惑星衝突を除いて、人類史で記録の残る最大の事件といえば「ツングースカ大爆発」である。そう、今日はツングースカで惑星が大爆発した日なのだ。1908年、口シアのポドカメンナヤ・ツングースカの上空に直径60m程の小惑星が飛来し大気中で大爆発した。強烈な振動が発生、爆心地から半径50kmに渡って森林が炎上_東京都とほぼ同じ面積の範囲の樹木がなぎ倒された。1,000km以上離れた家の窓ガラスも割れ、ヨーロッパ中が明るかったという記録がある。爆発によって生じたキノコ雲は数百キロ離れた場所からも目撃され、イルクーツクでは衝撃による大地震も観測されていた。
11年前にやはり口シアのチャリビンスクに落下したのは記憶に新しく誰もが覚えているだろう。あれで直径約9mとされる。実は一年前の5月末にもオーストラリアで落下した隕石が目撃されてる。そう、どちらも小惑星と呼ぶには小さく隕石に過ぎないが、チャリビンスクでの被害はご存知の通りだ。こうした小型の飛来物は天文台でも捉えきれない。直径が100m以上でも完全ではなく、現在把握されている外宇宙から飛来する可能性のある天体だけで16000個もある。
ただの石ころだろ?と侮ってはならない。落下物の直径が10mで広島原爆30個分に相当する。もし日本のどこかに堕ちれば壊滅する。以前書いたように電信柱1本を成層圏から落下させるだけで都市を壊滅させる程のエネルギーを得る。今朝7時_もし120mの隕石いや小惑星が地球へ向いていたら_まさにハルマゲドンだったかもしれない。月と地球の間を通過してくれたが_たった少しズレていたら人類史は今日で変わっていた。どこに落ちたとしても、その衝撃波だけで凄まじいことになる。
え?地震や津波だけじゃなく隕石や核兵器、生物兵器にも備えたい? 地下深くにシェルターを造って1年分の生活必需品を準備しておけば助かる。もし万一、今朝の隕石が衝突していたら、明日からマイナス70℃の世界になり、その氷河期のような環境が一年続くと予想される。僕一人なら今ここでも生き延びられるだろうけど…先進国ならともかく日本のような発展途上国は壊滅するしかないだろう。
おそらくほとんどの日本人が観たであろう映画「君の名は。」も、乗用車1台分くらいの隕石が落下するせいで街が一つ壊滅する_それを救えるか、というストーリーでした。前触れも予兆もなく、住民全員を避難させられるだろうか。壊滅的衝撃は一瞬、その証拠こそが先のツングースカだが_
事実は「落下したわけではない」こと、空中で爆発しただけで東京都と同じ面積を破壊した。
[今日は国際小惑星の日]
「International Asteroid Day」 流れ星どのくらい見たことある?
僕は幼少期を新宿で過ごしたけれど…確かに昔は現在より空が綺麗で広かった。今じゃ有り得ない話しの様だが神楽坂の家からでも富士山が見えた。東京タワーはもう建っていたが、窓からサンシャインが上へ上へと伸びていくのを眺めていた。当時、もっとも高いビルは霞が関だったのだから笑っちゃいけない、まだ自動ドアさえ出回りだしたばかりの時代。
というわけで今じゃ無理かもだが_実はタワマンのような高層だと周囲の灯りがなく星空がよく見えるのだ。夜中に電気を消してリビングで横になれば流れ星がよく見えた。一番夜空が綺麗なのは長野?北海道の原野?いやいや太平洋上でしょ。長距離フェリーに乗れば現代でも天の川銀河もばっちり見える。流れ星もいっぱい見られます。
そういえば…間もなく七夕ですね。笹を用意しておこう。ここではいつでも手に入るのでね。
何一つ覚えてないけど…アラスカでアウトドアガイドをしていたことがある。主はオーロラ観測だが、オーロラの片手間程度に大きな望遠鏡で星座も教えていたことがある。空一面の天の川銀河も見て欲しいが、やっぱりオーロラに勝るものはない。まさに宇宙、惑星規模のショーだ。
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実は…原爆もそうなのだが
地上に着弾させるより空高い場所で爆発させた方が被害がデカい。
もちろん隕石ならクレーターが出来るが、核ミサイルなら日本は1発で充分事足りてしまう。東京の遥か上空で核ミサイルを爆破されるとその核反応から発せられる電磁波EMPは日本全土に被害を及ぼし、すべての電気を使う物は焼かれ破壊されてしまう。発電所とか発電機とかバッテリーに関係無く「一切の電気が使えない」社会を想像出来るか? 毎日国民全員がキャンプ生活になる。TVもPCもスマホに至るまですべて二度と使えない粗大ゴミ。車や電車、飛行機はただの障害物になる。それが_現代の核攻撃。飛行機も車も家電やスマホをまとめて電子レンジに入れてカミナリを落としたような事になる。