古事記･日本書紀に登場する地元の走水神社。日本武尊と弟橘媛命の物語。
ちょうど西暦ゼロ年前後のお話し。この話しも読み方捉え方が様々ある。だからこそ弟橘媛命の姿が刺青として古くから人気があるのだ。ヤマトタケルが御所を立て「こんな海なんて」と言ったのを海神が怒って船を転覆させようとした、とされる。海神（ワタツミ＝龍神）が居たのか、とも取れるし海に関係なく龍神が相手だったのか。なので刺青で人気の弟橘媛命は刀を持ち龍と決する姿で描かれる。
名前の通り異常に潮流が速い。重たい重りを付けても釣り糸は真横に流れるのが横須賀走水。
※ 毎日､寺社いずれかしつこく掲載しますが無意味な規則のためご了承ください
さて。
今週は卒業シーズンでしたね。都内に居た頃はこの時期毎日のように袴女子を見掛けたものだが田舎じゃ見ない。久しぶりに見掛けました。別れと新たな出会い､門出の春ですね。
今日は…厄日だったというか。隣のお爺ちゃんが突然キレた。
詳しく書きたいが消した。誰か関係者が読んでるかもしれん。お爺ちゃんから子供たちを紹介されたが､どう見ても僕より年上で７０代だろう､ということは爺ちゃん100歳近いのは確実だ。まぁキレるのは「いつものこと」だが､今回は事を荒立てて大ごとにしないと気が済まないらしい､ので＿勝手にさせておいた。そもそも人の話しを聞くタイプじゃないしトンチンカンな話しばかりだからね。事を荒立てて恥をかくのは爺ちゃんだが…そう思うと気の毒だが子供たちが手配したから納得するしかないだろう。というわけで嫌な気持ちで泥だらけになって一日を潰してしまった。やれやれだ。
今日は憂鬱な話しは書きたくないのでいつもと違う話しにしたい､どっかで絡むのは仕方ないのだが。いや…ネガティブな事象はどこにでもある。今日は承認欲求の一部を書いてみよう。
変わらぬ日々こそ平和で安泰で幸せなものだ。だがもし親しい誰かの一言や態度の急変があっただけで状況は一変する。他人の一言でときに人生があらぬ方向へ転じたりもする。分かりやすいのは恋人からの突然の終了宣言とか。経験者も多いだろうし死にたくなった人も少なくないだろう。誰かの一言で思考はぐるぐる回り出す､ネガティブなことも幸せなことも､どちらにしても動揺は抑えられず自分の思考は狭まっていて悪循環に堕ちる。第三者同士の会話のようには聞くことが出来ないのだ。それは俯瞰して見ることが出来てないということ､本当はあれこれ選択肢があって対応出来るはずなのに＿出来ない。子供なら親が突然家出したとか育児放棄とか…現実にありますね。子供の場合はまさに人生がひっくり返って死の危険さえ現実になる。
これも妄想といえば妄想だが､愛する人や親しい人との一方的な決別に戸惑う､予測できなくなった未来への不安。「あなた」＝自分とは何か。記憶だけが「自分」ではないか。自分の持ってる記憶と他人が持ってる「あなた」という記憶が一致して初めて「あなた＝自分」が成立する。別れは必ずしも記憶消去ではないが､相手のデスクトップやお気に入りフォルダーから消えるようなもの。承認してもらえなくなったということ。この別れというイベントが悲しく切ないのは究極的な「承認欲求の強制終了」のようなものだ。記憶を失くしたら「自分」を自分でさえ承認出来なくなる。服にはＡという名前が記されていたが他人に「Ｂさんですよね？」と言われたら。自分の承認と他人の記憶が一致しないが＿記憶を失っていたなら取れる選択肢は現実問題の場合は極めて少ない。
あなたを承認してるのは他人が承認して付けられた「あなた」という名前､住所､年齢､職業…もっと言ってみれば家族､性別､国籍などすべて「他人が着せた服」と言えませんか？誰か知らない支配構造によって「あなた」という識別子が与えられただけに過ぎず､その識別子を他人が承認して＿かろうじて「あなた」が成立してる。あなたに記憶が無ければ一方的に創り上げられたロボットと変わらない。あなたは生まれた瞬間から記憶という自分を形成していくが､身体は日々成長または衰え､３ヶ月もすれば全身の細胞は一新される。あなたは自身に付帯された識別子に沿って「自分」という個の「本人」を造っていくが､その「自分の積み上げた記憶」だけが自分であって､他人の承認と一致しない限り存在しない。如何に「自分本人」という存在が儚く脆いものか＿それが社会だ。
人間関係､家族関係､恋人＿トラブルも幸せも､どちらも自分自身と他人が承認してる「あなた」が一致している限り問題は起こらない。職場の人間関係も夫婦間であっても､あなたの「着せられた服」が変わらなくても､お互いの「承認一致された記憶」にズレが出ると＿問題が発生する。輪廻転生や前世などに縋りたい気持ちは分からないでも無いが､生まれた日も生まれた場所も生まれた親も､「自分」で決めたものでは無く他者の識別子が付けられただけ､そして「あなた」を形成するのは「自分の記憶」だけでは承認されず､他者の持つ「あなた」という識別子の一致で初めて成り立つということ。
本当にあなた本人であると証明出来るだろうか。なりすまし？乗り移り？
孤独に魅入られる､孤独を愛すると「承認欲求の消失」で他者承認を得ないので自由になる。
そこには「愛される」という承認も含まれるが寂しさ以上の幸せがあるのかもしれない。
[今日は彼岸の入り]
遺言として墓に入る以外の選択肢ある？
母は「海に散骨して欲しい」とずっと言っていた。僕も出来れば東京湾の砂になりたい。
出来れば今いるこの横須賀に撒いて欲しいが…娘は散骨してくれるだろうか。
娘に墓守をさせたくないのもある。誰かに相談してダメなら樹木葬でもいい。
もう… そんなに時間は 無く 遠い未来じゃない。
いつの間にか日が暮れて 気がついた時は骨壷の中…
▼本日限定！ブログスタンプ
あなたもスタンプをGETしよう
またねー#アヌンナキ,#エンキ,#エンリル,#マルドゥク,#ニンギシュジッダ,#イナンナ,#ニンマー,#一人旅,#世界一周,#放浪記,#ネフィリム,#Xファイル,#アセンション,#比叡山延暦寺,#法隆寺,指原莉乃が作詞した「呪って呪って」という歌詞が最近気に入ってる（笑）
アオハルで子供っぽいとはいえ。「呪い」を上手く活かしてる？
＝LOVE （イコールラブ） - 『呪って呪って』
| 侵略して もっと悪いこと 蝕んで辿って 呼吸して ねえ 住み心地はどう？ 教えて 追憶の中で抱き締めて 呪った その後 思い出して 1番 イイ女でしょう？ |
好きな相手に限らず､家族や友人､上司に部下にしても､誰もが互いに相手に対して理想像を貼り付けてる。答えが想定外だと承認記憶に誤差が生じて戸惑う…そこにも「誤差を修正して欲しい」という期待と願望があり､そう信じたい「承認欲求」がある。お互いの承認の擦り合わせ＿ここで上手く擦り合わせ出来なければ決別も起こりえる。積み上げた絆とは答えが常に相互で合致する事だろう。だがマウントやハラスメントの前に承認は無く､相互に裏切りが起こりえる。
p.s.
連日書いていましたが…イスラエルによる大虐殺がおこなわれているパレスチナで､ミサイルによる死亡も数万人出ているが避難民に餓死の危険が高いと伝えていた＿今日､栄養失調や脱水症状からの「餓死者の数が子供たちだけで1万3千人」を超えた。逃げても待っているのは死､なぜ世界はイスラエルは見逃せるのか､ユダヤを許すのか。なぜ大々的に報道されないのか､批判しないのか。病院ばかりを狙って集中砲撃しているのは犯罪だ。
狂ってる社会。パレスチナこそ同じくユダヤに侵略された縄文日本､蝦夷だろ。これ以上の単一民族による邪悪な蛮行など無い…
