失った超能力を復元する | スパチーの独り言

スパチーの独り言

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令和 4年 10月 31日 月曜日、晴れ。

先週末から天気が良く少し温かい。おかげで夜空も綺麗です。ぜひ見上げてみてね。
魚料理は基本残らない…というか皆が綺麗に完食する。松輪サバは絶品なので毎回リクエストされる。カツオのたたきが少し余ったのでお持ち帰りに包んであげた。残り物で4日くらい食事は作らないが、おでんも3日食べると飽きる。あと残っているのは焼豚だけ(笑)明日はご飯を炊こう。


さて。今日は少し脱線しよう。

僕はド近眼なので眼鏡かコンタクトが必須。裸眼じゃ30cm以上離れたものは分からない。言ってみれば眼鏡は本人の能力を超える補助装置であり、僕はサイボーグの第一歩を歩んでるのかもしれない。サングラスは有害な光り以上に可視光さえ遮ってしまうが、得るべき情報を減らしてでも見えなかったものを見る装置である。釣りでは水面に太陽光が反射して水中が見えないためサングラスをする。ドライバーも西日で見えない前方の情報を得るためにサングラスをかける。ただでさえ人間は生物界でも識別できる光(電磁波)は最低で、紫外線も赤外線も見えない。もし目に頼ることなく、ラジオのように様々な周波数を選んで直接受信できたなら_目は必要なく、また見えなかった様々なものが見えることになるだろう。

スマホの5Gが普及するなか、スマホ以前に携帯電話の時点で「脳への電磁波の影響」は叫ばれていた。まぁ20年経っても明確な細胞の破壊、ガン発症の根拠には乏しい。しかしスマホ以前にTVやラジオといったものが存在していて、それらも分厚いコンクリート壁さえ透過する電磁波である。もしこうした周波数に脳がチューニングできたとしたら眼も耳も不要だ。眼は前方の物体をカメラのように映して電気処理してるだけ、ただし赤から紫までの色しか見えない。赤色より少し上が見えたなら、温度差さえあれば暗闇でも見えることになるし、紫より下が見えたならX線のように透視して物体の向こうが見えることになる。

僕は監視カメラの販売もしていたことがあるが、暗視装置は赤外線であって光のまったくない暗闇でも太陽の下のように何でも見える。なので体温を発する生物である限り赤外線を発しているので暗闇でも輝いて見える_ヘビが獲物を捕らえるのはこの赤外線が見えるからだ。さらに上が見えればラジオ、TV、電話が直接受信できることになる。暗視装置やスマホは「ヒトが失った能力」を補助しているのかもしれない。我々には蝶々のオスメスは見た目では区別できないが、紫外線が見えればメスは光り輝いて見える。昆虫や鳥は紫外線が見えるということだ。もう少し下まで捉えることができれば、目視だけでレントゲンのように見通すことができる。

イルカやコウモリは眼を使わずとも超音波エコーで物や周囲の状況を見ることが出来る。出産や肝臓病の経験があれば分かると思うが、これもX線と同じように見通すことが可能になる。イルカの感覚器が人間にもあれば、眼に関係なく周囲が視え透視することが可能ということ。また多くの生物は地磁気も捉えることが出来る。いわゆるGPSみたいなもの、地球の磁力を感知して方角を捉えることができる。X線の出力を体内で発生させたり補助装置にしても大掛かりで無理だが、エコーなら何とかなりそうだ。というか地磁気(コンパス)にしても赤外線や紫外線にしても、どの機能も今や爪の上に乗る程度の小さなチップでしかない。これらのチップを埋め込むだけで失った超能力が復帰するということになる。

考えてみれば生物が本来持っていてヒトだけが失った超能力、それが「電磁波の可変受信能力」ということになる。テレパシーにしても赤外線より高い周波数を感知できればよく、透視も同じことだ。生きている限りヒトは様々な個体情報を発してるわけで(赤外線や脈拍など)、それが受信できなくなっただけ、とも言える。そしてそれら失われた機能をスマホという形で手に入れた、と考えられる。以前書いたように、耳の聴力については日本人でも何人もが手術を受けて機能を享受してる。彼らはイヤホンの必要すらなく音楽を聴けるという。そう、チューニングはブルートゥースで出来るのだ。犬や昆虫にしか聴こえない音さえ受信出来る。だからブルートゥース経由で「脳へ直接音楽を流す」ことが出来るのだ。

ど近眼で老眼なので免許更新のたびに新しい度数のコンタクトを一組手に入れなければならず、アナログも億劫だなと思う。視力検査は裸眼なら一番上も近寄らなきゃ見えないほど。視力が悪い人しか分からないだろう。僕は友人らに問うことがある。

3億円を現金で渡すから小さなものをくれるか」と。
「そのイキのいい両目を3億で売ってくれ」。


人は誰しもこの3次元の生活を手放せない執着がある。美しい景色や映画を観る、自分の目で確かめる、愛おしい人をめでる。すべて目が見えてこそだ。死ぬ勇気があっても両目を奪われるのは嫌だろう、そんなものだ。人は眼で見えるものを信じ、その価値は3億円以上のプライスレス。
だけどスマホを体内に埋め込み、一日一回身体にプラグを刺すだけで今以上の「超能力」が手に入るなら、その3億円で僕はサイボーグになってもいい(笑)ってね。ま、視力と聴力だけ改造されてもいい、という感じ。目撃した情報もSDカードに残せるしイヤホン無しで音楽が聴ける。この聴力手術を受けた若い女性がインタビューに答えていたのが忘れられない、羨ましいと思った。

メン・イン・ブラックに「ニューラライザー」というパチッと光を見せて記憶を消す装置が出て来る。実際、確かに「ブルーライトを脳に当てると記憶が消える」ことは実験で確認されてる。ただしマウスの脳での話し。ヒトの心、思考、記憶は脳細胞のニューロンで造られ様々な経路へ伝達され発生する。新たな記憶が出来たとき_初めて目撃した、体験したなどの新情報が目や耳など五感から得た電気信号は未発達なニューロンの端末へ届き、そこで情報を発信(発電)する。するとそのニューロンは情報を蓄えた大きなニューロンに発達する。しかしそのニューロンにブルーライトを照射するとその膨らんだニューロンは情報を失い未発達状態に戻ってしまい…新しい記憶は消える。世界中の大学で研究中の分野だ。脳疾患やトラウマの消去の研究である。

トニー・スターク

スマホがあれば辞書も教科書も言語翻訳も手間いらず。埋め込んでしまえば脳から直接電話も発信でき、写真整理のように不快な記憶を消せたら。見えないものを見たり聞こえないものを聞けたら。眼を開けずに周囲が見えたら。太陽は熱く燃えてるわけじゃない、イカロスのように神へ近付こうとしている人類。超えることは出来なくても_僕はサイボーグとして年齢を克服できるかもしれない。あるいは_神仏こそサイボーグか。

神





朝は…ピアノがいいな。







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ニコニコ またねー


p.s.

ヒトの色覚は_ご存知のように「赤」を捉える感覚がひとによって異なることが分かってる。
遺伝であり、血液型でも多少異なるともいわれる。周波数特性で見ると結構ズレてるのだが…
あまり支障はない。でも口紅やファッションとしては絶妙な領域かもしれない。
人によって違う色に見える_たまに話題になりますよね。

人間は脳力の10%しか使えてない。それが…龍神の施したヒトが奴隷である遺伝子

LUCY