✺ ニンギシュジッダ | スパチーの独り言

スパチーの独り言

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現生人類初の宇宙旅行者となったアダパ。 国王主催の宴に招かれ王に食事を勧められるが飲まず食わずで怯えている。「なぜアダパは口にしないのだ!?」 横に居たエンキの息子ニンギシュジッダが小声で答える。「これだと思います」と言ってエンキの封印されたタブレットを王に渡した。





ヤハウェことエンキは_とかく自分勝手に事を進め (いいや正確には性欲に任せ)、後から言い訳のための工作をするのが得意、というかそれがヤハウェの人生。 それが原因でエンリルはもちろん、家族や国王にまで迷惑かけっぱなしのエゴイストである。 エンキは…アダパと共にニビルへ帰らなかった (そりゃ帰れないだろ)。

彼らニビルの王はニンギシュジッダに聞く。「このタブレットの中を知っているか」 彼女は 「知りませんが想像つきます。私はアダパをチェックしました。彼は地球人と父エンキの子です。」
王は次官イラブラトにタブレットを見せ言った。「奴を裁くべきか? 法律はどうなってる?」 イラブラトは答えた。 「惑星間の愛人や同棲の規則はありません。作りますか?」
王は決断した。 「あいつの女癖は指揮官になった今でも治らない。 ニンギシュジッダ、お前がエンキを見張り、地球人の道徳の教師となれ。」

はい。 これで想像できますね。 大日如来は王アヌかもしれないしニンギシュジッダかもしれないが、少なくともニンギシュジッダは梵天ではあろう。 釈迦は実在した王子とされているものの年代すら分かってない。 ということは捏造説も捨てきれないとすると ニンギシュジッダ本人こそがブッダに間違いないでしょ。 ジッダ=ブッダシッダルータ=ニンギシュジッダ でしょ。
もっと言うと_ここからアーリア人とかアステカという名も生まれる。
もちろんヴェーダ教(バラモン教、ヒンドゥー教)も生まれる。 ただし_大乗仏教等、後世の仏教は例の団体によって改ざん(ブッダは差別や排他主義に反対だ)されてます。というかキリストもニンギシュジッダの元へ来てるのも確実だ。

そして地球に戻ったニンギシュジッダはエンキに事の顛末を告げる。 エンキにとっちゃ想定通りで笑みが漏れる。 しかしニンギシュジッダは幼い弟のドゥムジを連れて行ったのになぜ王はドゥムジを王の元に置いたのかがエンキを不安にさせた(笑) そしてニビルへ行ったはずのニンギシュジッダとアダパだけがとんぼ返りしたことに「何かあったな?」と気付くエンリル。 エンリルはニンマー(エンキともデキてる愛人)を呼び、ニンギシュジッダに報告させた。 そもそもエンリルや皆はアダパ(捨て子の意味)が突然しゃべれる知性を持っているのに捨てられていたことを不思議に思っていた (本当はエンキがさらって来させた)。 エンリルの代わりに言おうか?「やっぱりエンキの仕業か!ブチのめしてやる!」
ヤハウェことエンキの言い訳。「食料が底を尽きそうだったからさ、ヒトに農業や牧畜を覚えさせたらどうかなと思ってさー。へへ、規則は破ってない、ってか無いし。」
エンリルはこぶしを握り締め怒鳴った。 「規則がないからと貴様はニビルの運命も地球の運命も、軽率な行動で運命より先に宿命を作ってしまったんだぞ!」 はい、全員がブチきれそうですが、女性たちの前なのでエンリルは激怒したままエンキの元を去った。

ここでニンギシュジッダが言ったかどうか_「仏の顔も三度まで」。


さて。

今後の地球史が_人類がたびたび絶滅されそうになったり悪魔が訪れるようになったのは、ここでエンキとエンリルが、次期総帥となる予定のマルドゥクにすべての事実を隠し秘密にしようと決めたことに端を発する。 あーあ、ですよねぇ。 この狂った親父の息子ってだけで心配なのに村八分に、家族親族の中で一人だけすべての真実を知らない、って。 すぐバレるのに。 こうして悪意を濃縮しながらマルドゥクが育ってゆき、地球という地獄が始まる。 そして怠惰とエゴに満ちた未来へ。





話しはブログの最初からだと前後してますね。
まだ「初めての現生人類」が登場したばかりなので、集落さえない十数万年前です。






またぬ~ん(^-^ )/





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