本日2回目の投稿です
例年、年末は確かに大忙しなのだが、今年は異常
その忙しさの原因の1つは、アイアンのご注文が多いから
ウッド系と違って、最低でも5本以上のセットになるアイアンは、組立にかかる時間が段違いに長い
長さやバランスを揃えなければならないので、ズレがないかをチェックしながら組むからだ
精度がイイ地クラブでもその手順は変わらない
余計な調整作業が無くなるだけ
その時間が異常にかかるアイアンセットの組立、
秋口からRomaroのアイアンが怒涛の売れ行きを見せ超忙しいところに、Muziikがぶち込んできた超絶カッコイイアイアンのせいで忙しさ倍増
その新作アイアンがコチラ↓
Muziik On The Screw
DEEP MUSCLEⅡ IRON
+
ATTAS IRON
.Romaroの大好評 CX S20C IRONと同じくS20Cの鍛造アイアン

そしてストロングロフト設定なので、打感も飛距離性能もRomaroとガチンコ勝負

ソケットの向きもキッチリ合わせて完成

ここに気を使わないクラフトマンが結構いるけど、個人的にはちょっと残念かな

じゃあRomaro CX IRONとどこが違うの
と聞かれるが、自分が一番気になるのがショートアイアンのロフト設定


このMuziikは5番からPW・GWまで24/27/30/34/38/42/46、
Romaro CX 5番からPW まで23/26/29/34/39/44、
となっており、PWが42と44と2度差があり、MuziikはGWを用意しているから、単品ウェッジは50度から入れるようになるか、GWを入れずに47前後の単品ウェッジから入れるか悩むが、Romaro CXは44だから48前後の単品ウェッジからいれる必要があるかと

MuziikはGWまで入れると本数が多くなるので、ウェッジをどう入れるか悩むところ

Romaroは問答無用で単品ウェッジ3本構成になるかと

いずれにしてもその辺りの単品ウェッジが用意されているので、変に距離の穴ができないようなセッティングにしよう

F様、良い結果を期待しております

明日はメーカーに発注できる最後のチャンス

年内に何とかしたい方はお早めにご決断を




