紳士のスポーツと言われ、また3世代で一緒にプレーできる唯一のスポーツとも言われる、ゴルフ。
自然の中を歩くことで健康にも良いとされていますが、実はラウンド中の事故も少なくないんです。
真夏に熱中症で気分が悪くなったり倒れる人も多数いますが、実は一番危険なのがグリーン上のパッティング。
このパットを入れればバーディー・・・などと気持ちが入り過ぎて血圧が急激に上がり心筋梗塞や脳卒中で倒れ、最悪の場合は死に至ることも。
ですから心臓が悪い方は医師からパッティング禁止を言い渡される場合もあるのです。😨
その他にもカートの衝突や〝人間池ポチャ〟など様々なリスクがあるのですが・・・先日メンバーコースでのラウンド中、こんな場面に遭遇してしまいました。
午前中最終ホールのティーングエリアに来ると、100ヤード程先の右側に前組のプレーヤーとキャディーさんが集まって、ジッとしているんです。(↓赤矢印付近)

(ナニやってるんだ?)
そう思いつつよ~く見ると、プレーヤーの1人が倒れていて、それを皆が心配そうに取り囲み覗き込んでいるではありませんか。
倒れている方に全く動いている様子もなく、また真冬に熱中症は有り得ないので、すわ心臓麻痺か脳卒中では・・・と他人事ながら心配しました。
とは言え我々はそれをずっと後ろで眺めているわけにも行かず、同伴プレーヤーと相談してティーショットは打たずにそのまま前の組を追い越して2打目から打つことに。
前の組を追い越す際、倒れた人はやはりピクリとも動いていなかったので状況を詳しく聞くわけにも行かず、「救急車呼びましたか?」とだけ声をかけたところ、
「はい、呼びました。 ご迷惑かけてすみません。」
というキャディーさんの返事を聞き、我々は彼らをスルーしてプレーを続行。
そしてホールアウト後クラブハウスに戻りレストランの席に座った時、ガラス越しに救急車がサイレンを鳴らさず静かにコース内へ入って行ったのを見て少し安心。
食事を終え午後のスタート直前、キャディーさんから何があったかを聞いたのですが・・・倒れた原因は急病ではなく、何とセカンドショットが木に当たり跳ね返った自打球が目を直撃して倒れたとのこと。
きっとティーショットをミスし、2打目でそれを挽回しようと力んだせいで、思わぬ方向にボールが飛んだのでしょう。
同伴競技者の打球や、隣のホールから飛んできた球に当たるという話はよく耳にしますが、自打球で昏倒するとは・・・。
命に係わる急病でなかったことを知って少し暗い気持ちは晴れましたが・・・にしても、そんなことが起きるとはご本人も予想だにしなかったでしょうねェ。
ゴルフをなさる方は、くれぐれも林の中で無理にフルショットしないよう、お気を付けください。
・・・「そういうお前が気をつけろよ!」という声が聞こえてきそうですが。😅
