ヘンリー・マンシーニ ティファニーで朝食を | ナベちゃんの徒然草

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還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

この方の作った映画音楽を耳にしたことのない人は、まずいないのではないでしょうか? 

 

今日は、その

 

 ヘンリー・マンシーニ 

   Henry Mancini 

 

の命日・・・仏教でいうなら三十三回忌にあたります。 

 

マンシーニは1924年、オハイオ州クリーヴランド生まれ。 

 

フルート奏者の父親からフルートとピッコロの手ほどきを受けた彼は、高校から名門ジュリアード音楽院に進学して作曲を学びます。 

 

第二次世界大戦中に空軍のマーチングバンドで演奏活動をした後

、グレン・ミラー楽団でアレンジャー兼ピアニストとして活躍。 

 

そして1952年にユニバーサル映画に入社し音楽監督ジョセフ

・ガーチェンソンの助手を務めたことが、彼を映画音楽の世界へと誘うことに。

 

        

 

彼の名を一躍有名にしたのは、オードリー・ヘプバーン主演の『ティファニーで朝食を』(1961年)。 

 

この作品でいきなりアカデミー賞の歌曲賞と劇・喜劇映画音楽賞を獲得し、 彼女が歌った〝ムーン・リバー〟は彼の出世作となりました。

 

そして同年に公開された『ハタリ!』や翌年の『酒とバラの日々

』(※アカデミー賞・歌曲賞受賞)、1963年公開の『シャレード』 とヒット曲を連発。 

 

同じく1963年に公開された『ピンクの豹』は、その後ピンクパンサー・シリーズとして長年ファンに愛され続けました。 

 

またTVドラマの人気シリーズ『刑事コロンボ』(1968~)の有名なテーマ曲も、彼の作品なんです。 

 

更にはアニメ映画『トムとジェリーの大冒険』(1993年)の音楽も担当していますから、実に幅広い活躍をしていたことが伺えます。

 

そして作曲だけでなく、ロンドン響やイスラエル響、ロサンゼルス響やボストン・ポップス・オーケストラなど数多くの楽団を指揮したり、奨学金の支援をするなど後進を熱心に指導し大学から名誉博士号を授与される程、音楽界の発展に大きく貢献。 

 

非常に温厚な紳士であり人格者だったという彼が肝臓がんにより70歳でこの世を去ったのは、1994年6月14日でした。 

 

今宵はアカデミー賞3回、ゴールデングローブ賞も受賞した彼が遺した懐かしい作品を聴きつつ、映画音楽界の巨匠の冥福を祈りたいと思います。🙏

 

 

 

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