ラッキーセブン | ナベちゃんの徒然草

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還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

今日・7月7日は、七夕

 

天帝の娘・織姫と彦星(夏彦)は結婚したものの、怠惰な生活を送って天帝の怒りを買って天の川を隔てて引き離され、年に1度だけ逢うことを許された日です。

 

それはともかく、〝7〟が重なる今日・・・支那では昔から節句だそうですし、日本でも〝7〟という数字は縁起の良い数字と考える方が多いのではないでしょうか?

(かく言う私もその一人ですが・・・。)

 

西洋でも昔から幸運の数字とされているそうですが、これは旧約聖書が根拠となっているようです。

 

1週間が7日間なのは神が天地を創造した日数とされ、その7日目を安息日として神を讃える日と定めたことから、〝7〟が聖なる数字として定着したとか。

 

日本でも〝七〟のつく言葉には縁起の良いものが多いですょネ。

 

七福神・七光り・七草・七不思議・七曲署・・・あれ? だんだん怪しくなってきました。😅

 

一方仏教の世界でも〝七〟は節目の数字といえます。

 

お釈迦様は、生まれてすぐに七歩歩いて「天上天下唯我独尊」と仰ったと伝えられていますし、無財の七施とか、初七日・七回忌、そして四十九日は七七日忌・・・まだまだありそうです。

 

また一般的に、よくラッキーセブンという言い方をしますょネ。

 

この言葉の起源には諸説あるようですが、野球で7回の攻撃によくこの言葉が使われる如く、こんな逸話が有力視されています。

 

      ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草

 

1885年9月30日、シカゴ・ホワイトストッキング(現在のシカゴ・カブス)の優勝がかかった試合でのこと。

 

7回にホワイトストッキングスの某選手が凡フライを打ち上げたところ、打球が風に運ばれてなんとホームラン。

 

この神風ホームランによってホワイトストッキングスは優勝を決め、勝利投手となったジョン・クラーソンが「ラッキーセブンス」と言ったことが発端だというのです。

 

もし現在のようなドーム球場での試合だったら、この言葉は生まれなったかもしれませんネ。

 

〝7〟が3つ並べばスリーセブン、

カジノのスロットマシンなら〝ジャックポット〟

 

日付に〝7〟が5つ並んだ今日の拙ブログをお読みいただいた皆様に、幸運が訪れますように・・・。😊

 

 

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