玉 突 | ナベちゃんの徒然草

ナベちゃんの徒然草

還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

・・・と言っても、追突事故のことではありません。 今日は、


 ビリヤードの日


なんだそうです。

    


今から65年前の今日・1955(昭和30)年7月20日、ビリヤード場が風俗営業法の規制対象外する法案が成立し、ビリヤードが健全なスポーツ(競技)として公認されたことに因むとか。

そもそも、ビリヤードはいつ頃から行われていたのか?

 

これについては、ギリシャにおいて紀元前400年くらいに屋外で円錐型の目標に丸い石を棒で突き当てる競技が行われており、それが原型といわれていますが、他にも諸説がありはっきりしていません。


日本に入ってきたのは江戸時代末期で、初めてビリヤード場ができたのは1871(明治4)年だそうですから、意外と歴史があるんですネ。


・・・さて、皆さんはビリヤードやったことがありますか?

 

私が初めてビリヤードなるものの存在を知ったのは、高校生時代。

ポール・ニューマン主演の映画 『ハスラー』 を観た時でした。

 

       ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草

 

彼のカッコいい姿に憧れたものの、当時長野の片田舎にビリヤード場などあるはずもなく、また大学時代も学生服で入るのは気恥ずかしくて・・・キューを握ったのは社会人になってから。

 

会社の独身寮から程近い巣鴨駅前のビルにあったビリヤード場に1人で入ったのが最初でした。

 

経験もないのに、いきなりスリー・クッションなんて難しいプレーに挑戦し、殆ど当たらなかったことだけは憶えています。


でもそれが悔しくて、毎週日曜日に通いました。

 

やり始めると、結構物理学・力学など頭を使う面白さがだんだん分かってきて、のめり込みそうになりました。

・・・って、通った一番の理由はプレー料金が安くてピーピーの私には最もコストのかからないヒマ潰しだったからなんですけどネ。
あせあせ

 

転勤で独身寮を出てからキューを握ることはなくなったものの、その直後の1986年にニューマンとトム・クルーズが共演した 『ハスラー2』 がヒットしてビリヤード・ブームが到来。

    

確かそれ以降ビリヤード場が〝プールバー〟というオシャレ(?)な呼称になりましたっけ。


今週末、久々に女房連れて行ってみようかナ~・・・いや、「アンタには全然似合わないワ」 なんて笑われそうだから、やっぱり1人で行こうっと。うー

 

女性にモテたいけど金がない、という方はビリヤードに挑戦してみてはいかが? 

こんな技を披露できれば、彼女のハートを鷲掴みにできるかも。(↓)

 

 

但し、ここまで上手くなるには、相当の練習と投資が必要ですけど。
 

 

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