今年1月末に葬儀屋を閉店した後、2月から再開したのはゴルフ・・・と、もうひとつ。
それは、ダイエット。
もちろんその動機は、ゴルフができる身体に絞るため。
その方法は、至ってシンプル。
1日3食から2食・・・すなわち夕飯を抜くこと。
おかげで2月から4月中旬までの3ヶ月弱で9kgの減量に成功。
以前穿いていた綿パンも余裕で入るようになりました。
一体、今までどれだけ食べていたんだか・・・。
で、このダイエットの影響で、もうひとつ生活習慣が変わりました。
それは今まで夕食を摂っていたエネゴリ君の店に、ランチタイムに行くようになったこと。
そのランチコースで出てくるのが、こちら。(↓)
この小ぶりなパンが、妙に美味しいんです。
しっとりとパサパサの中間というか、独特の食感で。
「エネゴリ君ょ、スーパーとかで売ってるパンと食感が違うけど・・・。」
「店で焼いてるんですョ。」
「へぇ~、そうなんだ。 もしかして、キミが焼いてるの?」
「えぇ。」
「おぉ、そりゃ凄い。 美味しいょ、コレ。」
「そうですか。 別にお出ししたパテを乗せて召しあがってくださいネ。」
「何だョ、美味しいって褒めたのに、嬉しくなさそうじゃん。」
「えぇ、まぁ。」
「どうして?」
「だって自分、バン屋じゃないですから。」
「か、かわいくねぇ。」
「どうせかわいくないですょ~。」
「そう言うお前さんは、何屋なんだョ。」
「何屋っていうか、料理人ですから・・・。」
「じゃあ、褒めるならパンじゃなくてパテを褒めろってか?」
「えぇ、まぁ。」
「そう言われると、褒めたくなくなるナ。」
「そんなこと仰らず、褒めてくださいョ~。」
ホントはやはり彼手作りのパテも美味しかったんですけどネ。
でも私の答えは、
「やだ、意地でも褒めない。」
・・・真っ昼間から、しょうもない会話。