何 屋 | ナベちゃんの徒然草

ナベちゃんの徒然草

還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

今年1月末に葬儀屋を閉店した後、2月から再開したのはゴルフ・・・と、もうひとつ。

それは、ダイエット。

もちろんその動機は、ゴルフができる身体に絞るため。

その方法は、至ってシンプル。 

1日3食から2食・・・すなわち夕飯を抜くこと。

おかげで2月から4月中旬までの3ヶ月弱で9kgの減量に成功。
以前穿いていた綿パンも余裕で入るようになりました。


一体、今までどれだけ食べていたんだか・・・。

で、このダイエットの影響で、もうひとつ生活習慣が変わりました。

それは今まで夕食を摂っていたエネゴリ君の店に、ランチタイムに行くようになったこと。

そのランチコースで出てくるのが、こちら。(↓)

       

この小ぶりなパンが、妙に美味しいんです。
しっとりとパサパサの中間というか、独特の食感で。

「エネゴリ君ょ、スーパーとかで売ってるパンと食感が違うけど・・・。」

「店で焼いてるんですョ。」

「へぇ~、そうなんだ。 もしかして、キミが焼いてるの?」

「えぇ。」

「おぉ、そりゃ凄い。 美味しいょ、コレ。」

「そうですか。 別にお出ししたパテを乗せて召しあがってくださいネ。」


    

「何だョ、美味しいって褒めたのに、嬉しくなさそうじゃん。」

「えぇ、まぁ。」

「どうして?」

「だって自分、バン屋じゃないですから。」

「か、かわいくねぇ。」

「どうせかわいくないですょ~。」

「そう言うお前さんは、何屋なんだョ。」

「何屋っていうか、料理人ですから・・・。」

「じゃあ、褒めるならパンじゃなくてパテを褒めろってか?」

「えぇ、まぁ。」

「そう言われると、褒めたくなくなるナ。」

「そんなこと仰らず、褒めてくださいョ~。」

ホントはやはり彼手作りのパテも美味しかったんですけどネ。 
でも私の答えは、


「やだ、意地でも褒めない。」

 

・・・真っ昼間から、しょうもない会話。
 

 

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