大変お待たせを致しました。
本年初、拙ブログのアイドル・エネゴリ君の登場です!
その彼から、先日こんなメールが送られてきました。
「今日はお店が貸し切りになりました。 明日おいでください。」
彼にそう言われたら、そうするしかありません・・・って、お客に来店日を指定するのは、おそらく日本中で彼だけかも。
ご命令(?)通り、翌日店に行った私は、
「はいはい、キミに言われた通りに来ましたョ。」
とイヤミを言うと、
「いやァ、決してそんなつもりじゃ・・・。」
と相変わらずの会話からスタート。
「ところで、昨日の貸し切りってスゴいじゃない。 お客さんは、誰?」
と彼に尋ねたら、意外な答えが。
「リョウ君の友達だったんですょ。」
このリョウ君ってのは、以前エネゴリ君が職質で警官に取り囲まれた際他人のフリをした学生バイト。
※その過去記事は、こちら。 (↓)
「へぇ~、凄いじゃん。 バイトなのに売上に貢献してるじゃないの。
正規社員のキミも友達呼ばないと、示しがつかないじゃん。」
とツッコむと、
「いや~、ボクの友達は西東京市に集中してますから。
練馬区までは来てくれませんョ。」
という後ろ向きな返事。
確かに西東京市から練馬区にあるお店までは直通の公共交通機関がありません。
「じゃあオレが葬儀送迎用のマイクロバスを手配してあげるョ。
それなら友達も安心して沢山飲み食いできるだろう。」
「あっ、なるほど。 ありがとうございます。」
「ありがとうございますって・・・そのバス代金はキミが払うんだゾ。」
「え~っ、なんでボクが払うんですか?」
「何でって、そんなの当たり前だろうョ。」
「ボクにバス代払う余裕ないの、知ってるじゃないですか。
渡辺さん、お願いしますョ。」
「な、何でオレが払うんだョ。」
「ボクに投資すると思って・・・。」
「あのねェ、〝投資〟ってどういう意味か分かってる?
例えばオレがキミに100万円預けて、それが100万円以上になって返ってくることを言うんだゾ。」
「そんなこと出来るわけないじゃないですか。
これからも沢山ブログネタを提供しますから、その分の先行投資だと思って、出してくださいョ~。」
「何じゃ、そりゃ。
そもそもキミは意識してネタを提供してるわけじゃないだろう。
普通の会話をオレがネタに仕上げてるだけなんだから・・・。」
「ええ、でもそれが天然のイイところでしょ? ウッホッホ!」
って、自分で言うなっての。
相変わらず、ビミョ~にズレてるエネゴリ君・・・今年も楽しませてくれそうです。