都知事選 | ナベちゃんの徒然草

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還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

全国的に注目を集めていた都知事選が昨日投・開票が行われ、小池ゆり子氏が当選し女性初の東京都知事が誕生・・・まぁ率直に言って、取り合えずはホッとしました。

しかし参院選直後から始まった1ヶ月弱の攻防戦は、都民だけではなく日本国民に様々なことを教えてくれた気がします。

まず最初に、野党統一候補となった鳥越俊一郎氏。


         

この方が立候補してくれたおかげで、ジャーナリストが他人を批判するだけでメシを食い、自らはロクでもない人種であることを知らしめてくれました。

昔からマスコミは〝第四の権力〟と言われていますが、その言葉に酔い、自分が偉いと勘違いし、甘えた成れの果てが彼・・・と言ったら、言い過ぎでしょうか?

政策・公約なしで立候補したばかりか、会見や街頭演説では年齢計算は出来ない、投票日は間違える、都政に直接関係ない原発問題や安倍政権打倒を口走るなど、怒るのを通り越して呆れ果てる言動の数々。

それに加えて女性問題や学歴詐称問題・家系図疑惑に関しては殆ど自らの口で釈明しないんですから、話になりません。

敗因の一つに自分のやったことを棚に上げて選挙妨害報道があったかのような発言をしたり、池上氏のインタビューを拒否して逃げる姿勢は、到底ジャーナリストとは言えますまい。

いや、それがジャーナリストという人種の本性と言うべきか。


また、ただ知名度があるという理由だけでロクな身体検査もせず統一候補に擁立した野党4党も同罪でしょう。


(ついでに言うなら、投票前日に敗北を見越して党代表選に出馬しないと公表し、早逃げした岡田代表のヘタレぶりも酷過ぎ。)

あまりに都民をバカにしています。

そんなボ〇ジャーナリストに、私から一言。

〝鳥も立たずば撃たれまいに〟


もう誰も貴方の言うことなど聞く耳は持ちません。 潔く引退・隠居なさい。

そして2人目は、立候補者ではないこの方、石原伸晃氏。

         


自民党都連会長という重責にありながら、舛添前都知事辞任の直後から選挙戦終盤までの彼の言動は、政治家としての力量不足を露呈したと言えます。

そもそも前都知事が辞任に追い込まれたキッカケは、保育所よりも朝鮮学校建設を優先したこと。

にもかかわらず、擁立したのが過去に韓国寄りの発言をしていた、元・岩手県知事。

しかもこの増田氏は、一度は野党推薦候補にも名が挙がった人物。

その彼と面識がない
石原氏が推薦候補として持ち上げること自体おかしいし、更にトドメは投票日直前に 「小池氏は今日限り自民党員ではない」 と発言したこと。

たかが都連会長に、そんなことを言える権限はないはず。
更に親父さんがシャシャリ出てきて、「厚化粧女」発言は火に油を注ぐ結界に。

出来の悪い子供ほどカワイイといいますが、親バカを政治の世界にまで持ち込んでもらっては困ります。

今回は野党候補が自滅して負けてくれたものの、もし宇都宮弁護士が統一候補になっていたら結果は違っていたはず。

下手をすれば再び美濃部都政の暗黒時代を招きかねない分裂選挙にした責任は免れますまい。

個人的にはもう政界で石原ブランドは通用しないと思いますし、小池氏を応援した党員は除名するなどという前時代的な締め付けは(都民には)受け入れられないことを、重く受け止めるべき。

だいたい、自分の実弟が小池氏を推すような発言をテレビでしたんですから、自らを除名するか議連会長を辞任しなければ示しがつかないでしょう。

そして鳥越氏同様、記者の質疑に応じることなく事務所から逃げて器の小ささを露呈した彼には、今後政界での活躍は望めますまい。


新都知事になった小池氏には、公約通り伏魔殿と言われる都議会にメスを入れ、朝鮮人ではなく都民のために血税を使ってもらいたいものです。

そして朝鮮学校だけでなく、前任者時代に決まった東京五輪のボランティア・ユニホームも白紙撤回していただきましょう。

それら都民の意を汲んだ仕事さえキッチリしてくれれば、私は別にファーストクラスを利用していただいて一向にかまいません。

但し、移民受け入れを推進するようなら即刻辞任を要求しますが。


そして最後に、今回の選挙では落選したものの、皆さんに是非今後の活動に注目してもらいたい人物がいます。

それは、21人中5番目の11万票余りを獲得した、桜井 誠  氏 (44)

         


彼は『在日特権を許さない市民の会』、いわゆる在特会の元会長であり、その名の通り在日外国人の特権を糾弾し廃止を主張している人物。

おそらく多くの国民は彼のことをご存じないと思いますが、それは中・韓勢力に侵された朝日・毎日をはじめとする反日左翼マスメディアが彼を黙殺しているから。


小池候補に1度殺害予告があった時は報道したくせに、彼に対して殺害予告が4回もあったのを無視したことが、その証明です。

(現に、私の知る限り彼の街頭演説の内容を紹介したのは産経のみ。)

彼は我が身の危険を顧みず、自らの主張を合法的に街宣活動で広めるために立候補したのでしょう。

今回の都知事選における公約・主張は、どの候補より明確かつ具体的でした。 鳥越候補など足元にも及ばぬくらい。

YouTubeには彼の演説がいくつもアップされていますが、その中のひとつをこちらでご覧いただけます。(↓)


     https://www.youtube.com/watch?v=yurYJ3enOJk  


国民の血税が、国民の知らない内に関係のないところで使われている・・・これは東京都に限らず全国で行われていること。

今回の都知事選で都民、いや日本国民にとって最も有益だったのは、桜井氏の存在とその主張を多くの方(特に若年層)に知らしめたことだと、私は思います。

彼自身、都知事選に立候補するのは今回限りと発言していますが、個人的には是非次回も立候補して・・・いや、国政にチャレンジしてほしいところ。

これからの選挙は組織票ではなくネットの時代・・・国民の皆さんには、どうか彼の主張に耳を傾け、1人でも多くの方に覚醒していただきたく。扇子



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