3年前までは、父の介護があり自由に自分の休みがなかった。
講習や勉強会にも行けずにいた
自己中な父は、老人ホームに入るのは無理で、人に合わせられないから
自宅で一人で暮らしていた。(私も父親に似ている)
一人っ子の私は、父の面倒を見るのは当然だし、月に2回ぐらい様子を見に行ったりしていた。
今しか親の面倒を見る事が出来ないんだし、親孝行してなかったから
今見てあげよう。講習なんていつでも行けるし。
そう思って3年ぐらい様子を見ていました。白内障の手術の時には
送り迎えしたり、心臓の血管が詰まって、バイパス手術したり
いったん手術しても、また違う血管が詰まってしまったりと
けっこう大変でした。
子育てが終わってからで良かったです。
両方だったら無理でした。
好きなように自由に生きてきた父親!
回りが合わせてあげないと、自分からは人に合わせられない
私も父親に似ているから老人ホームには入れないかもしれない。
皆に合わせられないと施設にはいられない。
団体生活は無理かもしれない。私も父と同じような道を辿るのかもしれないけど
好きなように生きられたらそれはそれで幸せなのかもしれない。
父は幸せだったかな?
父は花が大好きで、庭には父の好きだった花が毎年沢山咲きます。
山茶花も綺麗ですね
片身だから、枯らさずに管理していますが、毎年見事です。
父が幸せだったかどうかはわからないけど、私は幼少期は辛かったから
これからが本当の自分の人生だと思っています。
自由に生きる事は幸せだけど不幸せな時もあります
きっと父もそうだったかもしれません。