誰かに責任を押し付けないと気が済まない日本のコンプライアンス | 人生半世紀を過ぎてしまい、少しだけ後悔してるブログ

誰かに責任を押し付けないと気が済まない日本のコンプライアンス

今回の航空機の事故でも

誰の責任なのかって

追求しながらも、個人の責任にまでは

ならなさそうだけど


会社で仕事してると

1年単位だけでみても、何度もミスは

起きる。

あきらかに特定の誰かの責任となる

ミスは別にして

なにかしらトラブルが発生して

なんらかの損失が出たりすると

誰の責任なのかって追求してく事は

よくある。

そんなときにあるあるなのが

末端の弱者に責任を負わせるパターン。


物流関係の場合 荷主で発生した

ミスやトラブルは、総じてそこに

入ってる運送会社に責任が回ってくる。


よくあるのが、荷物の紛失。

真っ先に 運転手が盗んだと 

疑われます。

あとは、納品ミス的な

荷物の不足や破損。


荷主側は、責任を負いたく無いので

そうなるんだけど

こういう理不尽な対応は、日本だけでも

年間にどれだけ発生してるだろうか?


これを対策するのは、かなり難しく

本人が、居ないとこで 知らない間に

こちらの責任にされてたりすると

時間が経過した後だと 

どうしても 記憶が曖昧になり

それは違うと 立証するのは難しい。

こういうの 小規模な会社よりも

大手の方が 隠蔽率が高くて

発生する確率が高い傾向にある?


あくまでも想像の域ではあるけど

何万件という数の理不尽な物言いに

泣き寝入りしてる中小の運送会社は

多いのでは?


対策としては、同じとこに長く

入らないで、適当なとこで

荷物を納める会社を変えてくべき

特に 大手の顧客。