こんにちは、アリーシャです。


昨日は予備校の保護者会というものに初めて参加してきました。


志望大学の分野別に分かれて開催されていて、その分野の進学アドバイスを専門に担当する予備校職員による該当するコース在籍生への保護者へのアドバイスは詳しい内容で、とても密度の濃い100分間でした。

メモを取りつつ聞き、終わった後は夏期講習でやるべき勉強と取り組む優先順位についての質問もして、ガツガツした母親をやってきました。


中学受験もそうだったけれど、保護者会とか三者面談とか、受験説明会とかって本当に疲れますチーン


でも、さすが予備校は受験産業のプロだけあって、娘の学校の大学受験説明会よりも何倍もためになるお話が聞けたと思いました。


しかも、目指す大学の学部が理系に絞られていること、受講生の親対象というカスタマーサポートの面があることで予備校も出し惜しみなく情報とマンパワーを出してくるのを感じました。


娘は今通っている予備校の対面授業の英語と数学の先生をいたく気に入っており、とても信頼しています。大手予備校なのに意外にも少人数クラスで、先生にも顔を覚えられているようです。


2025年からは大学受験改革で、共通テストの科目や内容が変更します。科目や範囲が増えるため、早め早めの共通テスト対策が必要という話もありました。


以前受けた共通テスト模試では英語と数学はソコソコ取れていたものの、あまり勉強していない地理、情報、古文・漢文あたりが6割以下でした。


これらの科目をいつまで放っておいて良いのか?いつ手をつけるべきか?と質問したら、夏のうちにこのあたりの科目に1度取り組んでおくことを強く勧められました。この3つは勉強時間に比例して確実に点数が上がるので、夏にやっておくと安心だそうです。

ちなみに、共通テストの数1Aと現代文は時間にすぐには点数が上がりにくいので、取り組む優先順位が下がるそうです。


国立大学の受験生は2次試験対策をやりたがりがちだけれど、地方国立はまずは足切りに合わないよう共通テストの底上げも重要なんですよね。