こんにちは、アリーシャです。

 

前回のブログから一週間以上経ってしまいました。

最近、体力的にブログを更新する余力が無くなってきた気がします。

 

今週は学習ボランティアに行っている公立中で都立高校の入試があったり、期末テスト前の学習強化週間でした。

定期テスト前は連続で学習支援教室があるので忙しくなりました。

あと、冷たい雨の中歩いて母のところにも行ってきました。差し入れの食べ物で重たくなったデイバッグを背負って行くので疲れますね。

 

ダブルワークと介護が始まって、学習支援で働くことに割ける時間が少なくなってしまいましたが、どうにか続けています。

 

今週の学習支援教室には、中三のすでに私立高校に単願や推薦で進学が決まった顔見知りの生徒さんたちが来てくれました。都立校昨日受験だったよね、と声をかけると私たち私立にもう進学決まってるんです。女子校に行くんです~。女子校生活楽しみです。と笑顔で話してくれて、ほっこりしたりしました。

他には都立に推薦合格もらってる子なども来てくれました。


都立高校の一般受験の合格発表は毎年3月1日なので、そこまでは多くの生徒は心落ち着かない日々ですね。


一方、この寒い悪天候の中、大学受験は明日からが本命の多い国立前期試験です。


私が通う都心のオフィスの近くにも私立大学があり、今週は試験会場の看板が出ていました。


高校生の子どもを持つ親としても教育産業で働く者としても、高校受験も、大学受験もすべての受験生に受かりますように!と心から祈っています。


受験シーズンもあと少し、寒さの中体調を崩さないで最後まで頑張れますように!


あと、最近娘の持つ大学受験向け問題集から、英語の長文問題をいくつか読んでいます。娘は英語の長文を読むのが本当に嫌いで、一人で読むとイヤになっちゃって投げ出しちゃうから付き合ってと言われたからです。娘は本当に英語嫌いで、放っておくと理系科目ばっかり勉強してしまうそうです。


娘の英語嫌いは私のせいも多分にあるので、責任を感じてしまいます。私が中途半端に英語ができるせいで、反抗期に入ってから私に対する対抗心と反抗心で英語に対して距離を置くようになったようです。


話を戻しますと、大学入試の英文は最新の英語の論文からの抜粋が多いので難しいけれど、内容がとても面白いです。

最近読んだ中で難しかったのは慶應大学の文系の問題文でした。


その論文の、今も昔も世界中の飢餓は食料不足ではなく、貧富の格差や社会的弱者であることから生じている。特に、どの地域においても貧困層の女性と子どもの栄養不足、カロリー不足が多くみられる。

という内容にははなるほど、と思いました。


他にも、神戸大学、青山学院大学などの出題英文を読みました。最新の論文からの抜粋の論旨は私の知らないことだらけで、新しい視点を教えてくれるので本当にためになります。


娘は今、期末試験前ですが、期末テストが終わったら予備校の英文解釈のテキストの復習に付き合ってと言われています。


娘と英語長文を解くに辺り、アマゾンで評判の良かったこの本を買ってみました。まだ、届いたばかりで少ししか読んでいませんが、私は大学受験の時に伊藤和雄先生の「英文解釈教室」を頑張って解いていたので、帯文にひかれて買ってしまいました。

 

 


あとは、こちらの本を読み終わりました。
こちらは「汝、星のごとく」の続編でこの小説を読んでからでないとこの小説の深いところは理解できないかも知れませんが、元出版社勤務だけれど、営業部で編集者になりたかったけれどなれなかった私としては「星を編む」はとても心動かされるお話でした。

「汝、星のごとく」のスピンオフとも言える三編の中編からなる本で登場人物にたちの中年以降のその後が描かれています。
どの話も夫婦、パートナーとの生き方について考えされられるお話で、中年の私としてはこちらの本の方がか心に沁みる言葉が多かったです。

今の時代でも、男も女も仕事を頑張りながら結婚し、子どもを持ち、育てていくのは本当に大変です。夫婦のあり方、仕事の仕方などパートナーと対話を重ねながら諦めずにしなやかに生きていくしかないのかな、と思ったりしました。

それではまたニコニコ