こんにちは、アリーシャです。
今週末義実家に行くために、都内で地下鉄に乗っていたら目の前に中国系の英語を話す父子が座っていました。
娘さんはパパのひざに乗るくらい小さくてどうみてもまだ3歳くらいでした。
お父さんは地下鉄に乗っている間ずっと彼女に英語で話しかけていました。その内容が一桁の足し算引き算なのです!
1たす1は2、から始まって5たすが5は10まですべて英語で質問していました。
娘さんは英語で、ツー、スリー、と足し算の答えを正しく答え続けていました。唯一迷ったのが5+5でした。
お父さんは両手の指をを広げてテン!と教えていました。娘さんも喜んで、両手の指を広げてテン!とまねしていまた。
このお父さんはこの調子で寸暇を惜しまずこの子を教育しているんだろうな、しかも、このこの子は父の教え喜んで吸収しているから、もう3歳で英語で足し算ができるようになっている。きっと優秀な子に育つのだろう!と。
最近英検準1級向けの問題集で読んだ内容に、3歳前後から第二外国語を学ばせると脳の認知機能がアップし、音声認識はもちろん記憶力や柔軟な思考、論理的思考力もアップしするというものがありました。
学齢期になってからも3歳くらいで外国語を学び始めた子の方が算数と国語の平均点が高かったという研究結果があったとも述べられていました。
幼児期は嫌がる子には難しいけれど、興味津々で乗ってくる子には英語を教えた方が良いのかもしれません。
ネットにこういう記事もありました。
https://gengo.com/ja/language-and-culture/why-should-young-people-learn-a-second-language/
幼い子だけでなく、脳は筋肉トレーニングと同じで使えば鍛えられると英検の本にもありました。
年寄りの脳も刺激されるようなので、アラフィフで最近芸能人の名前が出てこなくなって「ほら、あの人あの人」を連発するようになったや私も英語学習を続けて脳トレしたいと思います。
電車の中の中国系英語話者とおぼしきパパを見て思い出したのがこの本。流行りましたよね。
娘が通っていたバレエ教室にも上海出身のお金持ち夫婦の娘さんがいて、週に8種類の習い事をしていました。英語教育にも熱心でした。娘さんは小学校は公立でしたが中学からは都内の私立中高一貫に通っています。
ほぼ毎日なにかしら習い事が掛け持ちなのでいつもバレエに遅刻して来ていた印象があります。
私はそのママと当時は仲が良かったので、娘さんのお下がりの服を娘用にもらってました。
お金持ちなので、お下がりもタグがついたまま着てない服とかもありました。10年前から日本は上海に比べてなんでも安い!と言っていました。
英検準1級対策に買った本
やはりこの本は取り組みやすいです。娘が自分で買ってきて1年寝かせていました。初日は難しくてビックリでしたが、毎日1時間やっていたら娘も少しずつわかる問題が増えてきた気がします。
正直こちらも娘が自分で買ってきたのですが手つかず。まだターゲット1900しかやってません。やる日がくると良いのですが。
これに取り組むくらいまでやる気が続くといいなぁ。
高1の秋は全然勉強しなくなりあまり伸びず停滞していた英語力。
理系の勉強をし、運動部を続けがら高2のあいだにどれだけ伸ばせるか、なかなかハードな日々な気がします。