こんにちは、アリーシャです。
二月の勝者のドラマが終ってしまいました。
なんやかんや思いながらも毎週楽しみにしていたんですよね。
マンガとは違う佐倉先生への違和感も回を重ねるにつれて井上真央さんの持つ説得力なのか、これはこれでアリな佐倉先生だなと感じるようになりました。
黒木先生と灰原先生は見た目がマンガと本当に近くて再現性が嬉しかったです。娘なんて黒木先生を見て「柳楽優弥やっぱイケメンだわ」の感想しかありませんでしたよ。
子ども達も可愛くて、それぞれ成績が伸びて良かったなぁ、さすが黒木先生の校舎は違うよなぁと思いました。
土曜の深夜に次の日まで待ちきれず娘と観たのですが、最終回は駈け足であっさりと終ってしまった感じでもっともっとこのドラマ観たかったなぁ、とロスになってしまいました。
その一方で、原作マンガや自分が経験した中学受験親としての体験への思い入れが強すぎるせいだと思うのですが、中学受験ってもっとドラマチックなのになぁ、とドラマの消化不足が否めませんでした。
マンガはかなりリアルですからね~。
でも、日本全体から見たら中学受験のはこのように描くのが妥当だったのだと思います。
中学受験の経験者の割合はやはり少ないですし、あまり怖いイメージを与えても良くないでしょう。
やはり中学受験の独特のドラマ性は経験した人間しか感じないものなのかもしれません。
もう二度と経験したくはないけれど、今でも時々あの興奮した熱い日々が懐かしく感じることがあります。
今年もまた年明けからあの熱い日々がやってくるのですね。
2022受験組の方々には、とにかく健康に気をつけて親子でこの時期を悔いなく最後まで駆け抜けて欲しいなぁと、思います。
黒木先生の言葉を借りますが、
「良い受験にしてください!」
これがすべてだと思います。
来年受験を迎える親子の皆さんにとって、良い受験になるよう祈っています。