昨日の午後また全統小を受けた早稲アカから電話がかかってきました。

今度は私が怖がっているじゅくちょうではなく、6月に面談した算数の穏やかな先生で、算数の勉強法のアドバイスをしてくれました。

私のメモとしてここに書いておきます。

予習シリーズの4年生受験単元についての先生の回答。

①分配算は基本となる量の①を線分図に書き込むこと。

②消去算の式は慣れるまできちんと書くこと。中途半端に省略しないこと。

③割合も慣れるまでは線分図をきちんと書くこと。何が元になる数=1なのか書き込むこと。

④4年生の単元は入試問題を解くパーツを揃えているところ。すべて出来なくてもかまわないが、また出てきた時にこれやったな、と思えるようにしておく。

⑤パーツを揃えて道具箱にしまい、どの道具を使ったら解けるか図を書きながらあたりをつけられるようになることを目指す。
情報を整理し図を書くことで解法にたどりつくことができる。

⑥一番の敵は「面倒くさがってしっかりと順序だてて解かないこと!」

⑦自己流の解法や力業で解いていると6年生になって伸びなくなる?可能性がある。入試につながる解き方を今のうちから身に付けると有利。

⑧先生は入試までのカリキュラムと最近の入試傾向がわかっているので、予習シリーズのカリキュラムから、6年生で必要になる部分、最近の入試に出題される部分、点数差がでやすい部分に絞って教えることができる。

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

先生の指摘通り、私が娘を教えるにあたって苦労しているのは、「面倒くさがって手を抜くこと」。
解けない~!と嘆いているのでノートを見ると、線分図に書きこむ実数が漏れている。それじゃ100年たっても答えはでないよねプンプン

塾に行く必要があるかもと感じたのは上の⑦と⑧の部分です。
やはりカリキュラムや入試傾向の分析は中学受験の専門家である塾の先生に教わった方が効率的ですよね。私と暗中模索しながら勉強するよりも勉強時間も短くなりそうです。

ただ塾で効率の良い方法を教わってパスする中学受験で良いのか?という根本的な問題があります。

我が家の受験の目的は受かること以前に娘の知力思考力を高めたい!ということ。

でもやはり娘は頑張ったからには志望校に受かりたいでしょう。

しかも早稲アカに行くなら曜日的にバレエに週1回も行けなくなり、受験が終わるまで完全にバレエから離れなければならなくなりますガーン。実質バレエを辞めることになるでしょう。

うちから早稲アカは電車に乗るのでそれにしばらくは訓練がてら付き添わないといけません。
また塾弁の問題もあります。

でもとりあえず、2週間体験授業受けてみてください。それで僕の授業がリリちゃんに合うか判断してください。

と熱心に口説かれ、ものは試しと算数だけ体験授業に連れていってみることにしました。

算数だけだとお弁当は要らないのでそれが救いですね。右矢印ソコ!?

というわけで来週再来週は平日週5日ビッシリ習い事の送迎ですよーゲッソリ
しかも週末は某テーマパークの予約チケット買ってあるし!

私の、そしてリリの体力が持つかしら?