「x年前の○月に書いた記事があります」
という表示が左側に出てくるようになって、時々、過去のブログを見て、ああ、この時はこんなことをしてた、こんなことを考えていた、と振り返ることがあります。
このAmebaはそれほど長くありませんが、他のブログを含めるとかれこれ15年もブログを書いているので、これは本当にいい「記録」になりますね。
さて、今日のこの欄に出ていたのは「理想の家」という記事が4年前の3月に書かれています、という内容だったので、そう言えばアメリカから日本に戻る前に、遊びと暇つぶしを兼ねて、あれやこれや、日本の「終の棲家」について妄想を膨らませていたな、と。
この時は、「妄想なんだから何でもあり!」とばかり、ピアノを中心に、やれピアノサロンを開く、とか、広大な(?)敷地にこんな家やらあんな家を作ったら・・・とかやっていたわけですが、全部で10案ぐらい作った「妄想案」を今さらながら見てみると、今の実際の家との違いがあって面白い。
この上の記事での間取りは、

だったのですが、それ以外にも

みたいなものや、

みたいな、「飲食店」を開こう!とか、あらゆる「妄想」を展開していたのですが、実際に今の家は、結局、新築は資金的に無理と諦めて築14年の中古を購入したのですが、この間取りは、

こんな感じ。 ただし、実際はこれをリフォームしたのでこのままではありませんが、だいたいの間取りはこんな感じ。
この「実際の」家を、4年前にあれこれ妄想していた家と比較すると、その違いは
1.ピアノサロンはやめた(笑)
2.飲食店もやめた(爆)
3.家庭内別居ということで夫婦の寝室を別にした
4.義父と同居することにしたので、一階に一部屋洋室がある
5.その分、予備というか客室はなし
6.二階に物置としての納戸と、二階用の洗面所がある
7.駐車場は敷地の関係で1台分しかない
8.なによりも、ピアノ用防音室がない!
と言うところ。
8.の防音室がないため、現実には12畳のリビング・ダイニングにグランドがデン!と置かれていて、ソファやテーブルを置くスペースがなくなり、二人掛けのラブチェアがぽつんとピアノ脇にあるだけ、ということになってしまった。
この防音室がないことで、家の中の防音は犠牲にして、外への防音だけを考えて、このリビング・ダイニングだけは戸や窓をすべて二重サッシにしていますが、結果的にはこれで十分だったように思います。
あと駐車場は1台分なので、知人やなんらかの業者が来たときには近隣の有料駐車場を利用してもらうしかなくなりましたが、これもそう滅多にあることじゃないので、それほどの不便さは感じない。
代わりに、義父用の寝室があったり、夫婦それぞれの部屋があることや納戸や二階にも洗面があることは、実際に住んでみて、これは良かったな、と思う点の一つ。
この「一階に一部屋」というのは、万一、夫婦のどちらかが怪我や病気、あるいは要介護になったときには二階を使わずに一階で生活できるので、その時になってまた役に立つかもしれません。
また立地はこだわったので、駅近かだし、買い物も便利なので、結構満足しています。
そして、「たまたま」ですが、ここに決めて良かった事の一つは「自治会」。
現在、自治会に加入して、その役員をやっていますが、とにかく活発で、それを通じての知人がすでに20名以上でき、一緒にゴルフやピアノや、もちろん飲み会も(笑)時々する仲間も出来、今後の「老後」生活に欠かすことができない「近所づきあい」も問題なく出来るようになったことでしょうか。
こうやって見ると、やはり「妄想」は「妄想」であり、住んでみないと分からないことはたくさんありますね。
「理想の家」ということで妄想をたくましくしていた時の「プラン」と、現実に住むようになった今の状況を比べると、もしかしたら「理想の家」よりも良かったのかもしれません。