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🌕月(エラー)について
占星術の出生図には、
必ずどこかに"月"が位置していますが、
マドモアゼル・愛先生の月理論によると、
月は"欠損"を表しています。
そして、ここでは、欠損を表す"月"を
データ(創始以来の誰かの過去の体験)のエラー
だと捉えています。
"月"=エラーは、は克服することは難しく、
自分自身でケアしていくことが大事になりますが、
ケアをしていくときに役立つのが、
ここでご紹介している浄化です。
主宰者ひろと管理人せんとは、
占星術の専門家ではありませんが、
日々、浄化を実践しつつ、
自分たちが体験したことや
巷で見聞きしたことをもとに
月(エラー)にまつわることなどをお伝えしています。
月(エラー)の転換をしていないと、
わたしたちは、知らず知らずのうちに
自分の月(エラー)に囚われた自己イメージを
保とうとして行動します。
そして、自分を月(エラー)の部分で
見てくれる人とばかり関わろうとします。
たとえば、管理人せんとの父は、
月星座がおとめ座なのですが、
「きっちりしてる人」と見られたがって、
70代後半になっても、
地域の人たちの用事を引き受けています。
積極的に参加しています。
また、月(エラー)の自己イメージを保とうとする人は、
月(エラー)で見てくれる人とばかり関わって、
月(エラー)で見てくれない人を避けていると、
どんどん月(エラー)を強化していってしまい、
苦手なことや嫌なことを必要以上に怖がって
メンタルがしんどくなりやすくなります。
たとえば、会社の嫌な部署に異動することになったら
必要以上に恐怖を感じて
精神的に追い込まれていってノイローゼになったりします。
それに、視野が狭くなりますので、
転換のチャンスを逃してしまいやすくなります。
一方、月(エラー)の転換をしていると、
月(エラー)の自己イメージを保とうとはしませんので、
選り好みせずいろんな人と関わることができます。
また、嫌なことや苦手なことに
取り組むことになったとしても、
「いやだ、いやだ」とは思っても、
必要以上におびえることはなく、
「なるようになるさ」くらいの心持ちで対応できたりします。
そして、転換している人は、
ナチュラルな自分でいられるので、
安定感があって、
自分ではそんなつもりがなくても、
他者からは不思議と堂々としているように見られます。
管理人せんとは、貫禄もありませんし、
すごみもありませんが、
転換してからは、
初めて会った人から
「堂々としてますね」と言われたことがありますし、
たまに関わる方がわたしのことを
怖がっているのを感じることが増えました。
主宰者ひろによると、
月(エラー)の転換をしていない人は、
転換した人とかかわると、
自分の化けの皮がはがされてしまうと感じて
怖がってしまうのだそうです。
月(エラー)の部分は、
月並みにしかできないのに、
頑張って保とうとしているのを
見透かされるのが怖いのです。
今回の内容はいかがでしたか?
わたしたちは、知らず知らずのうちに
月(エラー)の自己イメージを保とうとして、
頑張っていたりします。
心当たりがある方は、
ここでご紹介している浄化を継続していけば、
月(エラー)の転換をする方へ
シフトしていくことができますので、
気になった方は、ぜひ
日々、瞬間瞬間、浄化を続けてみてください🎵



