このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
🌕月(エラー)について
占星術の出生図には、
必ずどこかに"月"が位置していますが、
マドモアゼル・愛先生の月理論によると、
月は"欠損"を表しています。
そして、ここでは、欠損を表す"月"を
データ(創始以来の誰かの過去の体験)のエラー
だと捉えています。
"月"=エラーは、は克服することは難しく、
自分自身でケアしていくことが大事になりますが、
ケアをしていくときに役立つのが、
ここでご紹介している浄化です。
わたしたちは、月(エラー)の転換をしないと、
月(エラー)に囚われたまま生き続けることになります。
けれど、自分が何に囚われて生きているかは、
自分自身では気が付きにくいため、
窮地に追い込まれたり、
痛い目に遭ったりしないと
気が付くというのは難しいです。
たとえ、痛い目にあったとしても、
他者のせいにしたり、逃げられたりする環境にいると、
痛い目に遭って気づくチャンスがきても、
それを自分で逃してしまったりもします。
自分が何に囚われてしまうのかは、
占星術の出生図の月星座に表れています。
ですので、まずは、
無料のホロスコープ作成サイトなどで
ご自身の出生図を作成して、
月星座を調べてみてください。
※誕生時間がわからないと月星座が正確に出せません。
わからない場合は、2つの星座のうちどちらなのかを、ご自身が囚われやすいパターンから探る必要があります。
月星座がわかったら、"等身大ステップ"の
"ステップ1"に取り組んでみましょう。
このブログでご紹介している
浄化を瞬間瞬間おこないながら、
やってみてくださいね♪
🌳等身大ステップ1
~見つける~
月星座の象意に関わることを
周囲の人や社会に対してアピールしていないか
そして、それによってしんどくなっていないかを
チェックしてみてください。
同じパターンを
場所と人を変えて繰り返していないか
浄化しつつ、振り返ってみて、
繰り返しているパターンを
見つけることができたら、
"ステップ2"に取り組んでみてください。
🌳等身大ステップ2
~あきらめる~
自分が月(エラー)の部分をやって、
しんどくなっていることを明らめましょう。
月(エラー)の部分は、
自分ではできてると思っていることだったりするので、
自分がそのことをやっていることで
しんどくなっているということを認めるのは
なかなか難しいことですが、
そこを浄化しながら明らかにして認めましょう。
わたしたちは、
自分では当然できていると思っていることを
実は"できていない"、もしくは、
"できていても人並み"とは認めたくなかったりします。
また、それをやることで
自分がしんどくなっていることを認めるのも
なかなか難しかったりします。
しかしながら、それに気が付いたら、
意外と楽になることができます。
そして、しんどくても自分ができていないことを
"あきらめる=あきらかにして認める"と、
ずっと頑張って続けてきたことを
ストップすることができます。
ここで、参考のために、
前回の”ステップ1”の時にも登場した
管理人せんとの同級生Tさんの例を
シェアしておきます。
Tさんは、現在のパート先でのもめ事と
以前やっていたPTA活動のもめ事が
似ているということに気づいて、
さらに、子どもの頃にも
似たようなことがあったことを思い出して、
自分が何度も同じパターンを繰り返していることに
気が付きました。
Tさんは月星座がうお座で、
他者からは、やさしそうで
なんでも受けいれてくれそうに見えます。
それに加えて、本当はないのに
自分で同じパターンを繰り返していることに
気が付いたTさんは、
これまで良かれと思ってやってきたけど、
自分が本当は無理をしているということを認めて、
ボランティアで仕事に出ることをやめることにしたそうです。
それでパートのもめ事が
なくなったわけではなかったそうですが、
無理して出ていた時間帯のもめ事については、
自分が把握しなくてもOKというところに
落ち着いたそうです。
"ステップ1"で同じパターンを
繰り返していることに気が付いたら、
"ステップ2"では、このTさんのように、
自分が無理してやっていることを認めて、
それをやめてみるといいでしょう。
無理してやっていることがわからない場合は、
日々、瞬間瞬間、
ここでご紹介している浄化を続けつつ
振り返ってみてください![]()
今回の内容はいかがでしたか?
次回は、"ステップ3~さぐる~"について
詳しくお伝えしていく予定ですので、
気になった方は、来週の日曜日に
のぞきにきてください🎶



