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🌕月(エラー)について
占星術の出生図には、
必ずどこかに"月"が位置していますが、
マドモアゼル・愛先生の月理論によると、
月は"欠損"を表しています。
そして、ここでは、欠損を表す"月"を
データ(創始以来の誰かの過去の体験)のエラー
だと捉えています。
"月"=エラーは、は克服することは難しく、
自分自身でケアしていくことが大事になりますが、
ケアをしていくときに役立つのが、
ここでご紹介している浄化です。
ここでは、月(エラー)の転換をすると、
太陽(本来の道)へと向かうことができるとお伝えしています。
しかしながら、人生経験がないまま
月(エラー)の転換をしてしまうと、
月(エラー)の部分がうずくのを制御できず、
逆に月(エラー)の部分をより強く
追いかけるように求めてしまうことがあります。
たとえば、幼少期に、
過酷な環境(貧困、虐待など)で生まれ育ったり、
子どもの頃から働いていたりすると、
月(エラー)の転換をするのがはやまることが多いです。
そして、そういう方は、
その後の人生でかなり大きな挫折を経験したり、
時には常識や理性を超えた行き過ぎた行動をしてしまって
警察沙汰になったりすることもあります。
芸能人の方の中には、働かざるを得なくて
芸能界に入っている方もいらっしゃいますが、
特に子役の頃から活躍している方は、
大人になってから大きな挫折を経験する方が多いですよね。
幼少期に苦労をしていて
はやめに転換したかもしれないという方は、
まずは、ここでご紹介している浄化に
取り組んでみてください。
そして、占星術の出生図で自分の月星座を確認して、
自分が渇望する月(エラー)の部分を
認識しておくようにしましょう。
そうすると、月(エラー)に飲まれにくくなるでしょう。
もし、大きな挫折を味わうことがあっても、
それは月(エラー)の転換をするために
起こってきていると捉えて、
浄化を続けてみてください。
以前にもお伝えしましたが、
月(エラー)の転換をしても、
月(エラー)がうずいて引っ張られて
戻ってしまうということはよくあります。
ですので、ある程度の人生経験を積んで
月(エラー)の痛みを体験して、
自分の月(エラー)のパターンを知っておくことが
大切になります。
そうすると、たとえ月(エラー)がうずいて
月(エラー)の部分をやってしまったとしても、
はやい段階で気が付いて戻ることができるからです。
今回の内容はいかがでしたか?
現代社会では、一足飛びに
希望をかなえたいと望む人も多いですが、
いろいろな体験をして体感を得ていくというプロセスが
とても大切なのです。
気になった方は、
浄化をしつつ、自分の目の前の問題に
取り組んでいってみてください🎶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。