このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、自分より予定を優先していませんか?
今回は、データ(創始以来の誰かの体験)を優先することについてお伝えしていきます。
わたしたちは、自分の感情を見ることより、
または、身近な人のことを尊重することより、
予定を優先することがあります。
たとえば、
「息子は◯◯高校に入って、◯◯大学に入って、
大企業に就職するのが良い!」
と親の方が勝手に予定を立てて、
子どもの気持ちは置き去りにしたまま
予定通りに事を進めようとすることなどです。
このような方は、子どもがその予定に対して
後ろ向きな言動をしたりすると、
「何言ってるの!あなたは、こうするんでしょ!」と
言ったりもします。
そして、自分の予定通りに事が運ばないと、
親の方がメンタルを病む場合もあります。
主宰者ひろの知り合いの方は、
子どもが受験勉強をちゃんとしないということで、
自分(母親)が自律神経失調症になられたそうです。
親が子どもの表情や言動をちゃんと見ていたら、
その子が何を欲しているのか、
何が足りていないのかが見えてくるはずなのですが、
親が予定というデータ(創始以来の誰かの体験)ばかりを見ていると、
目の前にいる子どもが嫌そうな顔をしていたり、
しんどそうにしていたりするのには気が付きません。
「この子を思ってやってます!」
「こうなるのが子どもにとって幸せなんです!」
という親御さんもいるかもしれませんが、
わたしたちには、自分にとっても、
子どもにとっても、誰にとっても、
何がふさわしいことなのかはわかりません。
ですので、わたしたちは、
「こうなるのが良い!」
「これが正しい!」
「こうするのが一番!」
など、自分の中から出てくることを
浄化していくことが大切です。
そうしていると、自分も子どもも、
本来の自分に戻っていくことができますので、
自然とそれぞれの本来歩む道を進んでいくことができるようになります。
ちゃんと見ることも、
お義母さんの場合は、
などと、押し付ける人もいるかもしれませんね。
親子であっても、ひとりひとり違いますので、
自分の中に「自分の時は◯◯だったな」と出てきたら、
そこを浄化するようにしましょう。
お子さんがいない方は、
自分は関係ないと思われているかもしれませんが、
もし、外側の用事に自分を合わせていっているなら、
この機会にぜひ振り返ってみてください。
今回の内容はいかがでしたか?
データばかりを見て人生を過ごすのが悪いわけではありませんが、



