このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
今回は、この"いろはシリーズ"の続きとして、
わたしたちが"自作自演"をしていることについてお伝えしていきたいと思います。
シンガーソングライターは、自分で曲をつくって歌もうたって、
すごいなと思われる方も多いと思いますが…
主宰者ひろによると、実はわたしたちは、みんな名監督であり、名脚本家であり、名演出家であり、名俳優だそうです。
わたしたちは、ここに自分のデータ(創始以来の誰かの体験)を持って生まれてきていますが、
前回の『いろはのね』に書いたように、そのデータは自分で設定してきています。
つまり、生まれる前に脚本は書いてきているわけです。
そして、ここで、監督と演出と俳優をやりつつ、その脚本(データ)をなぞっているのです。
なぜそんなことをするのかというと、
ここで、データのエラーを正していきたいからです。
たとえば、前世の自分や、ご先祖様が過去でデータのエラーにつまづいて苦しんでいたのなら、
エラーを正して、新しい局面を見つつ、自由になっていくためです。
わたしたちは、生まれる前に設定してきていることは
すっかり忘れて生まれてきますので、
まさか自分が自分でつくったものを演じているなんて思っていないのですが、
実は"自作自演"をしているのです。
管理人せんとは、 『万が一』 に書いたように、
子猫の譲渡の件で、ドタキャンをしましたが…
そもそも、里親様が遠方の方なので、最初から断っていればドタキャンをすることもなかったのです。
けれど、「大丈夫か？」と思いつつもOKをして、
前々日まで渡す気満々だったのにも関わらず、
前日になって気が変わってドタキャンをしました。
ことの顛末を知っているパートナーには、
「ひどいぞー！まるで自作自演じゃないか！」と言われました。
わたしは「ほんとにそうだな」と思うと同時に、
１つの出来事を思い出しました。
20代の頃に、断りたかったのにギリギリだったのと他の人に迷惑をかけるからと諦めて、
ずっともやもや、イライラしていたことを。
わたしは、きっとあの時のデータをなぞって、
今回は違う選択をしてみたかったのかもしれないと思いました。
と、こんな感じで、みなさんも"自作自演"をしているのです。
ただ…
わたしたちは、エラーを正すため、自由になるために
"自作自演"をしているのですが、
エラーにハマってしまうことがよくあります。
そして、同じことを何度も繰り返して、ベテラン俳優になってしまっていたりします。
たとえば、せんとのパートナーはかなりのベテラン俳優になっています。
ずっと同じことを繰り返しているので、
毎回、指摘をしているのですが、本人はエラーにハマっていることはつゆ知らずで
ベテランの演技をしています。
出演者はほぼ変わらない中で、ずっとよくやれるなと思いますが、飽きもせず続けています。
このように演技に没頭している状態だと、
自分がエラーにハマっているということに気がつくのはかなり難しいことです。
ですので、エラーにハマっているという自覚がなくても、
このブログでご紹介している浄化をすることをオススメします。
浄化を続けていたら、エラーにハマっていることに気がついて、
エラーを正すことができるでしょう。
実は、せんとは、パートナーのドラマの出演者になってしまって、
彼のドラマを盛り上げていたことがあります。
わたしが反対するから、彼がどんどん熱くなっていったり…
わたしを敵とみなして、バトルを繰り広げたり…
途中で、自分が彼のドラマを盛り上げてしまっていることに気がついてからは、
引いて見ていますが…
そうすると、名監督＆名演出家でもある彼が、
わたしを出演させようと焚き付けてくることもあります。
いまも彼は同じ脚本をやっているのですが、
今回は、事前に「わたしは何もしないからね」と
出演を拒否することを伝えています。
が、その状態で、わたしはやきもきしたりもしています。
わたしのように、"自作自演"をしている人を傍で見ている立場の方もいるかと思います。
何かと手を出したくなるかと思いますが、
そうすることで、自分も出演者になって相手のドラマの盛り上げ役になってしまいます。
そしたら、ドラマは終わるどころか続いていってしまいます。
ですので、一歩引いて、自分の内側に意識を向けて浄化をしていきましょう。
そして、自分のことに取り組むようにしましょう。
ひろによると、夫婦だと相手のドラマに入ってしまいやすいそうですが、
浄化をして自分軸を持っていたら、一歩引いた立ち位置から、適切な対応ができるようになるそうです。
ただ、子どもがエラーにハマっている場合は、
親が第三者を入れてドラマを一度ストップさせた方がいいそうです。
読者の方のなかには、自然災害も"自作自演"なのかな？と疑問を持たれた方がいるでしょう。
ひろによると、自然災害は集合意識で共有してはいるけれど、
それぞれ感じること思うことは違うので、脚本は人それぞれにあるそうです。
今回は、"自作自演"していることについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか？
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