このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、自分の悩みを大切に扱っていますか?
今回は、"感情のゴミ箱"になってしまうことに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
わたしたちは、悩み事や愚痴を他者に話してスッキリしようとしてしまうことがありますね。
そういう場合、悩みや愚痴を話しやすい人に話すと思うのですが…
その時に、話しやすい相手として選ばれてしまう人は、"感情のゴミ箱"になってしまうことがあります。
きちんと「悩み事を相談したい」などと断りを入れられていないのに、長時間、相手の愚痴を聞くことになった…
ということが多い方は、"感情のゴミ箱"になりやすい人かもしれません。
"感情のゴミ箱"になりやすい人は、自分のことを被害者のように感じることもあるかと思いますが、
主宰者ひろによると、自分と自分のロウセルフ(潜在意識を司る番人)との関係が外側の人間関係に投影されているだけだそうです。
つまり、"感情のゴミ箱"になりやすい人は、自分のデータをちゃんと見ずに溜め込んで、ロウセルフをぞんざいに扱っているということです。
そして、ロウセルフをぞんざいに扱っているから、それが外側の人間関係に投影されて、他者からぞんざいに扱われて、時に"感情のゴミ箱"になってしまうということです。
ですので、"感情のゴミ箱"になりやすい人は、「あの人はいつも愚痴ばかりわたしに話してくる!」と相手に意識を向けるよりは、
自分の内側に意識を向けて、自分の中から出てくる記憶や感情や思考などを見ていくことが大切です。
そして、このブログでご紹介している浄化をしつつ、ロウセルフと関わっていくことをオススメします。
ここで管理人せんとのパートナーのことをシェアしたいと思います。
わたしのパートナーは「自分には友だちはいない!」と言っているにも関わらず、
わたしから見たら、どう見ても友だちとは思えない人と付き合おうとします。
たとえば、ある時には、引っ越しの手伝いを頼まれて行ったのですが、お礼は、お昼ご飯のラーメンと埃まみれの古い日本酒でした。
また、ある時には、「結婚して婿になる」と報告したら、「そこの家でBBQしよう」と言われていました。
それから、いつもお金を貸してほしいと言ってくる人に「相談がある」と言われてひょいひょい会いに行って、
「消費者金融のカードをつくって、自分にそのカードを貸してほしい」と言われていました。
極め付けは、5万円のご祝儀を渡した相手に、結婚の報告をしたら「おめでとう」も言われず、ご祝儀ももらえませんでした…
結婚前までは、このような人たちと付き合っていたのですが、
誘われたらひょいひょい会いに行っていましたし、電話がかかってきたら話を聞いていました。
そして、愚痴や不幸話を聞かされて、「しんどかった!」などと言っていました。
ひろによると、パートナーは、「友だちがいることが良いことだと思い込んでいるから、"友だちがいる"という感覚が欲しいだけで付き合っているのだろう」ということでした。
また「自分の中に見ていない感情が溜まっているからこそ、"感情のゴミ箱"になっている」ということでした。
今回は、"感情のゴミ箱"になることについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
ひろは、"悩みは宝"と捉えているそうです。
悩みは、ロウセルフが見せてくれているデータ(創始以来の過去の誰かの体験)だからです。
その悩み(データ)に誠意を持って対応することが、ロウセルフに誠意を持って対応することにつながります。
自分がロウセルフに誠意を持って対応していたら、自分を"感情のゴミ箱"にしていた人たちも、自分の悩み(データ)を大切に扱うようになっていきます。
悩みと向き合うのが苦手だという方は、浄化をしつつ、自分の内側に意識を向けていくようにしてみてください🎶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。