このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
生きていると、言いにくいことを言わないといけない場面もありますが…
みなさんは、そんな時に逃げたりしたことがあるのではないでしょうか?
今回は、言いにくいことを言うなど、自分が逃げてきたことや苦手なことに取り組む時に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
みなさんは、どんなことが起こったら「チャンスだ!」と思いますか?
おそらく、良い波に乗れそうな時とか、自分の思い通りにタイミングよく事が運んだりしている時に、「チャンスだ!」と思うのではないでしょうか?
けれど、主宰者ひろによると、それは勘違いだそうです。
"ピンチはチャンス"と言うように、ピンチの時にどのように感じ、何を行ったかで、出来事をチャンスにできるかどうかが決まってくるそうです。
たとえば、責任者をしていると、「なんでわたしが?」と思うようなことでも、自分が頭を下げないといけない時がありますよね。
その時に、頭を下げられるか?
また、相手に言いにくいことを言わざるを得ないこともありますよね。
その時に、相手にはっきりと伝えられるか?
そういう場面で、逃げずに対応したかどうかが大切になってくるそうです。
そして、その後に、そのことを「嫌な目に遭った~」と文句を言って終わらせず、浄化をして、ロウセルフ(潜在意識を司る番人)のケアをしたかどうかも大切なことだそうです。
ですので、ミドルセルフとしては、感謝する気持ちが湧いてきていなかったとしても、ロウセルフには「見せてくれてありがとう」と伝えましょう。
ひろによると、このブログでご紹介している浄化をしていると、一見ピンチと感じるような出来事が起こってきやすくなるそうです。
つまり、データを手放すチャンスがやってきやすくなるということです。
「え?ピンチは嫌!」と思うかもしれませんが、その嫌だと感じるデータは、手放すまでは何回でも繰り返しなぞることになります。
ですので、手放すチャンスがきやすくなるというのは、ロウセルフが浄化に協力してくれているということですから、喜ばしいことなのです。
ここで、管理人せんとの体験をシェアしたいと思います。
わたしは、前に中学講師をしいたのですが、その時に女子バスケの顧問をしていました。
ある時、わたしが担当している学年の子たちが、1人の子を仲間はずれにしだしました。
わたしは途中で気付きましたが、安易に子どもたちの中には入れないので、様子を見ていました。
仲間はずれの状態が数週間続いた時に、仲間はずれにされている子の父親が、仲間はずれを指示していると思われる子を呼び出して直接注意するということが起こりました。
直接注意された子のご両親が激怒して、緊急保護者会が開かれることになりました。
わたしはめちゃくちゃ嫌でしたが、参加せざるを得ないので参加しました。
会が始まるとすぐに、直接注意したお父さんは、みなさんの前で謝罪をされました。
それで、わたしは「あ、すぐに終わりそう!」と思ったのですが、
注意された子のご両親の怒りは収まらず…テーブルをバンバン叩いたりして、関係のない教育委員会の方にまで怒っておられました。
そんな険悪な空気の中、怒っているお母さんが、いきなり「◯◯先生はどうなんですか?」とわたしに質問を投げかけてこられました。
わたしは「マジか…どうしよう?でも、生徒もいるし、自分も嘘はつきなくない」と一瞬で判断して、
「◯◯さんが仲間はずれにされているのは知っていました」と言いました。
その時の話の流れ上、わたしがそれを言うと、注意された子が仲間はずれにしていたことを認めるような発言になってしまう流れだったのですが…
わたしは、腹をくくって言いました。
そしたら、怒っているご両親からは、「まるでうちの子が仲間はずれにしてたみたいじゃないですか!」と責められました。
「でも、本当だしな…」と思って、わたしは特にそれについては何も言いませんでした。
その後もそのご両親はずっと怒っておられましたが、あるひとりのお父さんが「もう謝っておられるのに、これ以上時間を使って何をしたいんですか?」と言ってくださり、やっと緊急保護者会は終わりました。
わたしは「終わった~」とほっとして職員室に戻ろうとしていたら、怒っていたご両親がやってきて、
「◯◯先生があんなこと言うなんて思いませんでした!あそこでああいわれたらうちの子が悪くなるじゃないですか?」などと、しばらく責められました。
でも、わたしは「仲間はずれにされてたのは知ってたと言っただけで、◯◯さんが仲間はずれにしてたとは言ってません」とだけは言って、あとは黙って聞いてました。
終わった後は、「わたしが悪かったの?」とか、「なんでわたしが責められるの?」とか出てきましたが、浄化をしました。
その後、部活や授業参観や学校行事などで、そのご両親が学校に来ることはあるので、
「また何か言われるかな?」と少し心配でしたが、特に何か言われるということはありませんでした。
それに、その後は、女子バスケの子たちは仲間はずれをしなくなりました。
今回は、自分が逃げてきたことや苦手なことに取り組む時についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
ひろによると、言いにくいことを言ったりと嫌なことに取り組むと、ロウセルフと共にいられるので、自分の一部であるロウセルフと分断することはないそうですが、
言いにくいからとやるべきことから逃げると、ロウセルフと分断することになり、現実的にも"分断"を見ることになるそうです。
たとえば、自分の大事な人や身内と疎遠になってしまったり…
自分のロウセルフとの関係が外側の世界に投影されるからだそうです。
気になった方は、ぜひ浄化をしつつ、ロウセルフの存在を意識してみてください🎶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



