このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、自分の感情をしっかり味わっていますか??
今回は、"自己解釈"してしまうことに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
わたしたちは、自分の中から感情が出てきても、それが自分にとって都合が悪いと、"自己解釈"をしてしまいがちです。
たとえば、これから何かをやろうとしている時にストップがかかったら、
ショックを受けていたり、焦りが出てきたり、不安になったりしているのに、
それらの感情は見ないで、「これはきっとわたしがステップアップするために起こっているのよ!」などと、勝手に解釈をしてしまったり…
わたしたちは、こういうことを、知らず知らずのうちにやってしまっていることがあります。
ここで管理人せんとが聞いた話をシェアしたいと思います。
お茶の配達に行った時に、お客様から聞いた知り合いであるNさんのお話です。
お客様にとってNさんは、義理の妹にあたるのですが…
最近、Nさんの家で家族会議が開かれたそうです。
理由は、Nさんが借金をしていることが発覚したからだそうです。
Nさんは、40歳過ぎていますが、20代の頃から買い物依存症で…個人再生をしたことがあり、
現在も買い物依存症はなおっておらず、借金をし続けているそうですが…
母親以外の家族は誰もそのことを知らなかったそうです。
Nさんは、現在は1人暮らしをしていますが、20代の頃は両親と一緒に暮らしていたので、
そのことをまったく知らなかったお父さんが一番ショックを受けられていたそうです。
お客様は、「お義母さんが、なぜNさんの借金のことをずっと隠していたのかわからない」とおっしゃっていましたし、
「Nさんは、事の重大性がいまいちわかっていない感じがした」とおっしゃっていました。
このことを、主宰者ひろにシェアしたところ、
Nさんが借金をして債務整理をしても、母親が隠してくれて公にならなかったから、Nさんは事の重大性がわからなくなってしまっているということでした。
また、お母さんは、もしかしたら、ちゃんと娘を管理してなかったってことで自分が怒られたりしたら嫌なのかもしれないけれど、
自分の自己解釈で、Nさんを思い通りにコントロールしてきたのだろうということでした。
ひろによると、Nさんのように、メンタルを病んでいる場合、母親の言動が要因になっていることが多いそうです。
たとえば、母親が、何らかの事実をポジティブに自己解釈をして、メンタルコーチのようになって、子どもをコントロールしていたりすると、
子どもは命のエネルギーの使い方がわからなくなって、事実を受け止めきれなくなるそうです。
ですので、お子さんがメンタルに不調を抱えている場合、母親の立場の方は、「自分の中にこのデータ(創始以来の過去の誰かの体験)があるのかな?」と疑ってみてください。
そうすると、自己解釈をすることをストップすることができ、意識を自分の内側に向けていくことができます。
意識を内側に向けたら、このブログでご紹介している浄化をしていきましょう。
浄化を続けていけば、自己解釈をすることなく、そのままの感情を見られるようになっていきます。
そうしたら、お子さんをコントロールすることもなくなっていくでしょう。
ひろによると、自己解釈は、どんなに偏っていても、「それっておかしくない?」などとつっこんでくれる人がいないと、ずっと保持してしまえるそうです。
そして、「◯◯はこうだ!」という勝手な自己解釈を、強化して行ってしまうそうです。
これを防ぐには、浄化をしつつ、自己解釈を他者に話していくといいそうです。
他者に話していると、他者が「それおかしいよ」などとつっこんでくれたり、「わたしはこう思う」などと意見を言ってくれたりします。
そうすると、ガチガチにかたまった自己解釈がほぐれてきて、「そういう風にも考えられるな…」などと思えるようになっていきます。
隠したりして明るみにしないと裏で蔓延ってしまいますので、自分の解釈を明るみにしていきましょう。
今回は、"自己解釈"をしてしまうことについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
親が自己解釈をして子どもを思い通りにする行為は、子どもの魂までもしばってしまう行為です。
特に母親の立場の方には、浄化をすることをオススメします🎶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



