このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、他者の話をちゃんと聴いていますか?
今回は、話を聴くことに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
このブログでは、自分の中にあるデータ(創始以来の過去の誰かの体験)を外側の世界に投影して見ていると捉えています。
同じ出来事を見しても、Aさんは◯◯だ!と捉えていても、Bさんは△△だ!と捉えていたりするのは、そういうことです。
このように、わたしたちは、基本的には、目の前のことをデータから見ていますが…
他人の話を聴く時にも、わたしたちは自分のデータから聴いています。
ですので、話の一部だけを聴いて、「あ、あの話ね、はいはい」という感じで、全部聴いていないことがあります。
義務教育の影響で、答えをはやく出すことが良いことだと思っている人が多くて、自分では、頭の回転がはやいとか、"一を聞いて十を知る"と思っているかもしれませんが…
実は、ちゃんと聴けていないこともあります。
コロナ禍になって、新型コロナウイルスのこと、ワクチンのことなど、メディアで取り上げられていますが、みなさんはちゃんと聴いていますか?
政治家や専門家の話を最後までちゃんと聴いていますか?
もしかしたら、また同じこと言ってる「はい、はい」と流していませんか?
たとえば、菅義偉元首相は、令和3年5月7日の新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見で、
「政府として、例えばワクチンの治験についても、国内治験というものも求められています。」と言っています。
一国の首相がワクチンは"治験"だと言っていますが、みなさんはご存知でしたか?
また、菅義偉元首相は、令和3年5月5日の会見で、「緊急事態宣言の効果」について記者に質問されて、「人口が減少している、そうした効果が出始めている」と言っています。
もしかしたら、話の流れから、人流を人口と間違っただけなのかもしれませんが、あえて言っているようにも受け取ることができ、違和感を感じます。
みなさんは、どう感じますか?
前述しましたが、わたしたちは、義務教育で、上の人が言ったことをさっとやれるのが良いことだと教育されていますので、
"おりこうさん"になり過ぎていて、政治家や医者や専門家など、立場が上の人や権威のある人の言う言葉を「はい、はい」と聴いて、その通りにしてしまうところがあります。
今回は、ワクチンという自分の身体に関することでも、そのようにして対応した方もいたかもしれません。
それが悪いわけではありませんが…
上の立場の人や権威ある人が言っていることがすべて正しいとは限りません。
多くの人には当てはまっても、自分に当てはまるかはわかりません。
ですので、大事な話はきちんと聴いて対応した方が良いのです。
わたしたちは、何もしなければ、他者の話をデータから聴いてしまいます。
ちゃんと聴きたいと思った方は、このブログでご紹介している浄化をしてみてください。
そして、他者の話の前に、自分の本音に耳を傾けるようにしてみてください。
「自分の本音くらいわかってますよ」と思っている方も、実は本音を抑えこんでいることがあります。
なぜなら、自分の本音を聴くのは面倒臭いからです。
たとえば、仕事に行かないと生活できないのに、本音では"仕事行きたくない"とあったとしても、
わたしたちは、それをいちいち聴くのが面倒なので、知らず知らずのうちに、言っても仕方ないと流したりしてしまっているのです。
けれど、こうして本音を聴かないでいると、他者の話の真意も受けとることができなくなってしまいます。
ですので、面倒でも自分の本音に耳を傾けていきましょう。
そうして、その本音も浄化していきましょう。
主宰者ひろは、いま歯医者に通っているそうですが…
「歯医者に行きたくない!」と出てきたら、「ありがとう」などと「ことだま」で浄化して歯医者に行っているそうです。
歯の治療中に、「イヤー」「帰りたい!」と出てきたら、「あいしてます」などと、それも浄化をしているそうです。
それから、嫌がっている自分自身に「こんなに嫌な思いしてたんだね、ごめん」と話しかけたりもしているそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



