このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、いま、不平不満を持っていますか??
今回は、"不平不満"に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
いい大人になっても、親に対して「あれしてもらえなかった」「これをしてもらえなかった」と不平不満を言っている人がいたりします。
たとえば、「子どもの頃に洋服を買ってもらえなかった!」とか、「親と一緒に過ごせなかった!」とか「1人部屋がなかった!」など…
そういう方は、自分が親になった時には、満たされなかったものを、子どもに与えたりする人もいますが、
親に対してはずっと「わたしはこんな風にしてもらえなかった!」と不平不満を抱いていたりします。
不平不満を持つことが悪いわけではありませんが…
主宰者ひろは、不平不満があるのならば、親に満たしてもらおうとしたり、子どもで満たそうとしたりするのではなく、自分が自分に与えていけばいいと言っています。
子どもの頃におさがりの洋服ばかり着ていたことに不満があるのなら、いま自分で新品の好きな洋服を着たらいいわけです。
"平"は偏っていないという意味がありますので、"不平"は偏っていてバランスが悪いとも捉えられますが…
自分で自分に与えていくことで、自分でバランスをととのえることができるということです。
ひろによると、親に対する不平不満を持ち続けていると、してもらったことすら見えなくなってしまうそうです。
ですので、不平不満を持ち続けているという方は、このブログでご紹介している
浄化をしつつ、自分自身にそのしてもらえなかったことを与えてみてください。
そうしていけば、不平不満が減っていくでしょうし、昔の出来事を違う視点で捉えることができるようになるでしょう。
管理人せんとは、子どもの頃からずっと誕生日を祝ってもらったことがなかったので、それに対して不平不満を持っていました。
最初の結婚をする前には、30歳過ぎていましたが、両親に、「祝ってもらえなかったことが悲しかった」と伝えたこともあります。
誕生日を祝ってもらえなかったことは、当時は悲しかったですし寂しかったですが、
浄化を続けていって、いろんなことが見えてきたら、親の関心がありすぎて窮屈な生活をするよりは良かったなと思えるようになりました。
わたしは、どこの学校に行くか、なんの仕事をするか、親に口出しをされたことは一切ありませんから、わたしは自分の意思で選択をすることができました。
ですので、いまは親に感謝しています。
わたしたちは、自分がやっていることでも、自分が選択して自分がやっているという意識が薄かったり、「やってあげてる」という意識が強かったりすると、不平不満を持ちやすくなります。
たとえば、友人にお願いされてやり始めたことでも、自主的にやっていれば、何か問題があれば、それを改善して行こうと動けるのですが、
自分が選択して自分がやっているという意識が薄いと、傍観者になってしまって、あれこれ文句を言うだけに終始してしまいやすくなります。
また…
せんとが大阪でOLをしていた頃、一緒に働いていた人に、「手伝ってあげてる」という立ち位置に立っている人がいましたが…
その人は、週3日、パートで経理をしていたのですが、なぜかいつも管理者側の立ち位置に立って不平不満を言っていました。
「こういうところがダメ」など不平不満を言って、社長が使った経費について詮索をして、勝手にデータを作成したりもしていました。
彼女は、このように要らないことはするのに、やってほしいことはやってくれていませんでした…
そして、彼女は、前に銀行に勤めていたからお金のことについてはエキスパートだと言っていましたが、プライベートでは、自己破産をしました。
彼女は、他者のことばかり見て不平不満を言って、自分の立ち位置がわからなくなっていたのかもしれません…
いま関わっている仕事や活動に対して、不平不満をこぼしているなら、まずは、浄化をしてみてください。
浄化を続けていたら、自分の立ち位置が明確になっていくでしょう。
そうしたら、自分が何をしたらいいのかも自ずと見えてくるでしょう。
ひろによると、断れない人も不平不満を持ちやすいそうです。
せんとは、外ばかりに意識が行っていた時に、悪い人に思われたくなくて、頼まれたことを断れず不平不満を言っていたことがありました。
自分の仕事だけでも精一杯なのに、頼まれたことまでやっていたらパンクしてしまうのに、
自分のしんどさは見て見ぬふりをして、文句を言いながら、頼まれたことをやっていました。
浄化をして、自分の内側に意識を向けるようにし出したら、少しずつ断れるようになりましたし、
パワハラのアンケートに、立場の強い人が、弱い人に仕事を押し付けてきている現状を書き込んだりもしました。
そしたら、それを読んだ人はザワついていましたが、自分はスッキリして、不平不満が減りました。
わたしたちは、他者の目ばかり意識して、自分のケアをしていなかったりしますが…
ひろによると、ロウセルフ(潜在意識)と仲良くしていると、不平不満は減るそうです。
不平不満を言っている時間があるなら、浄化をしながら、ロウセルフとコミュニケーションをとってみてください。
ロウセルフと交流ができるようになったら、それは外側の世界にも反映し、外側でも他者と良好なコミュニケーションをとれるようになるでしょう。
今回は、"不平不満"についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
自分が取り組んでいることは、自分がやると決めてやっているということを意識しておきましょう。
また、自分の立ち位置を明確にしておきましょう。
そして、"不平不満"が出てきたら、
浄化をしたり、ロウセルフと交流をしたりしながら、自分自身ができるケアをしていきましょう🎶
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。