このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
このブログでは、自分の中にあるデータ(創始以来の過去の誰かの体験)が外側の世界に投影されていると捉えています。
そして、データは、セルフヒーリング(浄化)をすることで手放すことができると、日々お伝えしています。
ただ、わたしたちは、データが自分にとって都合が悪いものだと、見ないようにしたり、逃げたり、なかったことにしたりしてしまうことがあります。
それが悪いわけではありませんが、自分のデータは自分が見ない限り、どこまでも追いかけてきます。
そして、わたしたちは誰かに、データを拡大コピペして見せられたりしています。
今回は、データを拡大コピペすることに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
わたしたちミドルセルフ(顕在意識)にデータを見せてくれているのはロウセルフ(潜在意識)なのですが…
わたしたちが、データを見ないとデータを拡大して見せようとしてきます。
契約書の約款などは、小さい字で書いてあるので、読みたくないからと読まない人も多いと思うのですが…
契約してもらう側は、きちんと把握してもらってから契約をしたいので、契約条件の重要な部分は、ピックアップして拡大して太字にしたりして見せてくれることがありますよね。
そんな感じで、データを見せてくれるロウセルフ(潜在意識)も、わたしたちミドルセルフ(顕在意識)にデータを見せてくれるのです。
ここで、管理人せんとの友人のお話をシェアしたいと思います。
友人のAさんは最近離婚したのですが…いまは、子どもと高齢の母親と一緒に暮らしています。
Aさんのお母さんも、何年か前に離婚したそうですが…
Aさんは両親が離婚するまでは「お母さんは苦労して育ててくれた!」と思っていたそうですが、離婚の時に、お母さんが趣味などにめちゃくちゃお金を使っていたことが判明したそうです。
お母さんは、自分の趣味にお金を使いたいがために、お父さんの食事をかなり質素なものにしていたそうで、お父さんがひもじいと言っていたりもあったそうですが…
それでAさんは当時、「うちってどんだけ貧乏なの?」と震えあがっていたそうです。
また、ずっと酷いお父さんだと思っていたそうですが、それが判明してから、実はお父さんの方がちゃんとしてるということが見えてきたそうです。
最近も、お父さんの家に行ったら、ゆとりある生活をしていて、「やっと身の丈に合った生活できる」と言っていたそうです。
Aさんは、お母さんに腹が立ったそうですが、
「大学出してもらったのに、自分も親が高齢になるまで放っていて、自分だちだけ旅行に行って楽しんでたな……自分もお母さんと一緒じゃん」と思ったそうです。
そして、最近、Aさんも離婚したのですが、両親の離婚後に、Aさんの家にお母さんが転がり込んできたことも影響して、旦那さんは出て行ったそうです。
旦那さんがいなくなったら、お母さんは、Aさんに「お金どうすんの?」としつこく聞いてくるようになったそうです。
それから、Aさんは、いまの収入と支出を書面にして、お母さんに見せたそうです。
お母さんが見えないと言うので、文字も数字も大きく拡大して…
そして、お母さんには「今まで通りは無理」と伝えたそうです。
母親は娘に自分のデータを拡大コピペして見せてもらったわけです。
また、娘も自分が母親をキレイにコピペしていたわけです。
Aさんは「これから大変だけど、自分がやってきたことを徹底的に思い知れて良かった。自分だと思ったら自分でやろうって思えたんだ」と言っていました。
せんとは、Aさんの話を聞いて、そんな風に気付けるって素敵だなと思いました。
今回は、データを拡大コピペすることについてお伝えしましたが、いかがでしたか?
主宰者ひろによると、自分のデータを見て、自分のデータに取り組んでいくと、それは自分の血肉になるそうです。
セルフヒーリング(浄化)をしていたら、自分のデータを見やすくなりますので、気になった方は、ぜひセルフヒーリング(浄化)をしてみてください🎶
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



