
このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、計算して行動していますか?
今回は、計算して動くことに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
わたしたちは、「こうしたらこうなる」とか「◯歳までにこうする」などと、計算して動くことがありますよね。
子どもに自分の思う通りのルートを歩ませようとしたり…
本当はめちゃくちゃ美容に気を遣っているのに、「何もしてません」と言ってみたり…
「寝坊して髪型がいまいち…」などと言って、本当は「かわいい」と言ってもらおうとしていたり…
「お茶目な子」と思われようとして、わざとそういうキャラを演じたり…
みなさんも、何かしら心当たりがあるのではないでしょうか?

主宰者ひろによると、計算して動くことは悪いことではないそうですが…
計算しても、データ(創始以来の過去の誰かの体験)は自分の計算どおりには出てこないそうです。
「こうしたらこうなるから、今これをして、あれをして…」とわたしたちが計算して動いても、他者や現象まではコントロールできないので、想定外のことが起こってくるわけです。
ですので、一生懸命計算して行動しても、途中まではうまく行っても、すべて計算通りに行くということはないそうです。
そして、わたしたちは、そのことによって悩んだり、傷ついたりしてしまうわけです…
ひろによると、わたしたちがしている計算も、過去の誰かが使い古したガラクタのようなデータをなぞっているだけなのだそうですが…
計算というデータは、エラーを引き起こしている部分だそうです。
ですので、計算をしている間は、本来の自分としては生きられていないそうです。
たとえば、子どもの将来を計算して、「子どもをあの学校に入れて」などと、子どものことも計算していると、自分だけじゃなく、子どもまで本来の自分の人生を生きられなくなるということです。
また、計算をしている人は、計算に夢中になってしまって、目の前の人を無視してしまうことがあるそうです。
子どもは嫌がっているのに、「あなたは◯◯になるのよ~」などと、平気でやってしまえたりするということです。
こういう方は、「子どもが嫌がってるんじゃ?」と周囲の人に指摘されても、「子どももやりたいって言ってます」と言ったりします。
子どもは、誘導されて言っているだけだったり、NOと言えなかったりするのに、そこは見てないのです…
そして、計算をしている人は、諦めるということをしません。
「こうなったらこう」と追加ばかりして、「やっぱりこれはやめよう」などと途中で引くことがないのです。
傍から見て「やりすぎじゃない?」という状態でも、突っ走って行ってしまったりもします…
計算をしている人は、もう自分が計算をしているということすらも自覚していないことがあります。
ですので、心当たりがあってもなくても、このブログでご紹介している
セルフヒーリング(浄化)をしてみることをオススメします。
日々、瞬間瞬間、自分の中から出てくる記憶や感情や思考などに 「
ことだま」や「
お助けグッズ」 を使っていくのです。
セルフヒーリング(浄化)をする際は、外側の世界を自分の思い通りにしようとして浄化するのではなく、自分の内側に意識を向けることを意識しましょう。
これを継続していくと、時間はかかるかもしれませんが、計算というデータのエラーを正すことができるでしょう。
管理人せんとは、以前に、中学講師をしていましたが、子どもの気持ちを無視して、親がいろいろ画策しているのを目の当たりにしてきました。
子どもは望んでいないのに、塾に無理矢理行かせたり、スポーツ推薦を狙ったり…
わたしは「親御さんは、本当に子どものことを見ているのかな?」と思っていました。
中学2年生になると、「立志式」という儀式を行いますが、その儀式で生徒は将来の夢を発表させられます。
将来になりたい職業が決まっていない子もたくさんいますが、期限を設けて無理矢理に書かせます。
わたしは机間指導で生徒たちの声を聞いていましたが、しっかりと将来の夢がある子もいましたが、「何になりたいかまだわからない…」という子もたくさんいましたし、「適当にこれでいいや」と書いてる子もいました。
こういう時、親に「これになるのよ!」などと言われて育った子なら、きっとその職業を書くでしょう。
でも、本当に子どもがその職業に就きたいかどうかは、お子さんを見て、お子さんと話し合わないとわからないことだと思います。
ひろによると、計算をしている人は、他に見たくないことがあることが多いそうですよ。
たとえば、子どものことを一生懸命計算している方が、実は、旦那さんの浮気で悩んでいたり…
本当に取り組まなければならないことを見たくないがために計算して、子どもまで巻き込んでいるかもしれないということです。
先のことを計算する前に、まずは目の前の問題に取り組んでいきましょう。
今回は、計算して動くことについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
太宰治の『人間失格』の主人公の葉蔵は、計算して「道化」を演じ続けていましたが…
管理人せんとも、若い頃はずっと愛想が良くお茶目なキャラを演じようとしていました。
わたしは、みんなから好かれようと計算をしてそうしていたわけですが、本当はHSPの気質があって人と関わるのは苦手なので、かなりしんどかったです。
セルフヒーリング(浄化)を継続して、いまのほぼ人と関わらない環境にたどり着いて、かなり楽になりましたよ。
気になった方は、ぜひセルフヒーリング(浄化)をしてみてください🎶
こちらでメニュー、免責事項等をご確認のうえ、下記お申込みボタンからお申込みください。
お申込みはこちら
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。