このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
H.breatheでは、自分の中のデータ(創始以来の過去の誰かの体験)を外側に投影して見ていると捉えています。
そして、そのデータは、セルフヒーリング(浄化)をすれば手放すことができるということを、日々お伝えしています。
データは、家系の誰かの体験であったり、過去世の自分の体験であったり、さまざまですが…
自分のデータは自分で見て手放すしかありません。
今回は、自分のデータは自分で取り組むしかないということについてお伝えしていきたいと思います。
管理人せんとのパートナーは、よく問題(=データ)を持ってきてくれるのですが…
同じ問題でも、彼が見ているデータとわたしが見ているデータは違います。
たとえば、彼が職場の上司との人間関係の問題をわたしに話してきたとして…
わたしは正義感が異常に強い“正義感おばけ”ですから、そこに着火する問題だと、メラメラと燃えだしますが、彼の見ているデータとは同じではありません。
わたしは、わたしの見ているデータに向けてセルフヒーリング(浄化)をすることはできますが、彼の問題は彼が見て取り組んでいくしかないのです。
けれど、彼は、彼の問題を聞いてわたしが怒りだしたりすると、急に自分の問題なのに他人事みたいな立ち位置になる時があります。
これは、自分の問題をペッとわたしに渡して、「あとはそっちでお願い」ってやっているような行為です…
たしかにその時だけは、他人にお任せして、「これで自分の問題じゃないもんね」ってできるわけですが…
このブログで常々お伝えしているように、自分の問題は自分が見るまで、何回でもリターンしてやってきます。
そして、避ければ避けるほど、問題は大きくなっていきます。
また、こんなお話もあります。
おそらく、この80代の女性は、息子さんにお願いをするのを避けたかったし、親戚にも頭を下げてお願いするのが嫌だったのです。
自分が頭を下げてお願いするということに取り組もうとせず、他者になんとかしてもらおうとしたわけです。
自分の問題なのに取り組もうとせず、他者になんとかしてもらおうとするということは、他者に癒やしてもらおうとしているのと同じです。
「自分はそんなことしてない!」と思っている方も、データは知らず知らずになぞってしまいますから、もしかしたら自分もやっているかもしれません…
ひろによると、自分をディスる人は、癒しを求めていることが多いそうですよ。
たとえば、大きいキレイなお家に住んで、お子さんにも十分すぎるほどのものを与えていて、「お金がないから節約しないといけない!」と騒いでみたり…
普通にいい暮らしをしているのに「自分のところは大変だ!」と言ってみたり…
それは、相手からの「大変ね」という言葉を求めようとしたり、何かを引き出そうとしたりしている行為です。
こういうことを他者にやっているという方は、データの中にいますので、このブログでご紹介しているセルフヒーリング(浄化)をしてみてください。
日々、瞬間瞬間、自分の中から出てくる記憶や感情や思考などに 「ことだま」や「お助けグッズ」を使っていくのです。
これを継続していたら、データをストップすることができて、データの中から出ることができます。
データの中にいる状態は、映画の中にいるような状態ですが、データから出ると、その映画を観客席から観ることができます。
つまり、データと一体化した状態から、自分を離すことができるということです。
主宰者ひろによると、岡本太郎さんのご著書に「癒しは卑しい」とあったそうです。
自分の問題は自分で受け止めていくしかないのに、他者に自分の問題をなんとかして癒やしてもらおうとすることは卑しい行為だということです。
ひろによると、岡本太郎さんだけでなく、シェークスピアやボブ・ディランなど、その他のいろんな先人たちは問題がどこにあるのかを知っていて、それを音楽や芸術作品に散りばめているそうですよ。
先日、せんとは藤井風さんの『何なんw』という曲を聴いて、これってミドルセルフ(顕在意識)
がデータ(曲中では肥溜めとあります)に入っていくことを表しているんじゃないかな?と思いましたが…
そういう観点で、いろんな作品を見てみると面白いですよ♪
ちなみに、ひろによると、癒しは求めるものではなく、ふとした時に現れてくるものだそうです。
たとえば、「朝日を浴びて気持ちいい~」とか、「猫の毛のモフモフ感が気持ちいい~」とか、「紅茶の香りがたまらない~」とか、五感で感じるものだそうです。
もし、癒しを求めているならば、それはデータの中で求めているのかもしれません。
「癒されたい!」と思ったならば、まずは何かする前に、セルフヒーリング(浄化)をすることをオススメします。
今回は、自分のデータは自分で取り組むしかないということについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



