このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
みなさんは、自分と共にいますか?
今回は、自分を放ったらかしにすることに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
最初に、管理人せんとの弟の話をシェアしたいと思います。
弟は自分がどうしたいかがなく、いろいろなことを他者に決めてもらおうとするところがあります。
ですので、結婚も、いまの奥さんにかなり強引に押されてしました。
奥さんは「自分はこうしたい!」というのが強い人なんだなと思っていたら、最近、奥さんも他者に決めてもらいたい人だったとわかりました。
弟夫婦は、4年程前に家を建てましたが、ほとんどのことを奥さんのお母さんに決めてもらっていたのです。
奥さんの実家が工務店に頼んで家を建てて嫌な思いをしたから、有名なハウスメーカーにお願いし、家を建てる土地も奥さんの実家に近いところにしました。
ローンの名義は弟ですが、夫婦2人で話し合って建てていないし、責任者が誰もいない状態で建てたからなのかはわかりませんが…
家を建ててから、弟は心療内科に通い出しました。
また、奥さんは子どもを連れて実家に入り浸るようになりましたが、さらに実家に行かなければならないようなトラブルが起こったので、ほとんど新築の家にはいない状態です。
弟夫婦は人任せで家を建ててしまいましたが、主宰者ひろによると、こだわって建てる家が良いというわけでもなく…
理想ばかりを追い求めてこだわって家を建てて、実際に住んだら居心地が悪くて、ほとんど家にいないという方もたくさんおられるそうです。
どちらにも共通していることは、自分自身を置き去りにしているということです。
他者の意見や、ノイズ(外の情報)ばかりを取り入れて、自分自身がどうかが抜けているのです。
雑誌に出てくるようなオシャレな部屋に憧れても、実際に自分がそこでくつろげるかは別ですよね。
このように自分を放ったらかしにして、他者に乗っかってばかりいると、余計に他者のことばかりを見るようになっていきます。
相手がこう言った、ああ言ったで一喜一憂したり、振り回されたり…
そして、相手に対して「これだけやってあげた」という思いも人一倍強くなっていくこともあります。
たとえば、相手が望んでいるだろうと察して、自分が動いたのに、「こっちは察して動いてあげたのに、相手はどうしてわからないの!」などと相手を悪者にしてしまうのです。
このような状態の方が忘れているのは、自分自身の内側を見ることです。
自分自身の感情を放ったらかしにしているから、自分がどうしたいかもあやふやになって、他者に乗っかっていってしまいます。
ですので、自分自身がどう感じるのか、自分自身はどうしたいのか、日頃からそこに意識を向けていることが大切です。
このブログでご紹介しているセルフヒーリング(浄化)を継続して実践していけば、少しずつ、他者ではなく、自分に意識を向けられるようになってきます。
まずは自分の内側を見るように意識をしていきましょう。
そして、自分の中から出てくる記憶や感情や思考などに「ことだま」や「お助けグッズ」を使っていくのです。
このようにセルフヒーリング(浄化)をしていって、自分がどうしたいかが明確にあれば、必要な情報が入ってきたり、アイデアが浮かんできたりするはずです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。