このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。

 

 

以前、「無意識のふり~アテにする~」という記事で、アテにすることについてお伝えしました。

 

今回は、未来のことをアテにすることに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

最初に、管理人せんとの友人のお話をシェアしたいと思います。

 

 

40代後半の彼女は、結婚して旦那さんの実家の近くに家を建てて暮らしています。

 

旦那さんの実家には、旦那さんのご両親とお兄さんが暮らしているそうで…

 

彼女は、義兄が義父母の介護などの面倒をみてくれるはずだから、自分はお手伝い程度でいいだろうと、勝手に義兄のことをアテにしていました。

 

 

ところが、最近、義兄に好きな人ができたらしく、義兄は、その人と結婚して遠方に暮らすと言い出したそうです。

 

また、義兄は独身だからお金を貯め込んでいるだろうと踏んでいたのに、ギャンブルにお金をつぎ込んで借金があることが判明しました。

 

しかも、いつもおすそ分けなどくれてゆとりがあるように見えていたご両親にも借金があることもわかったそうです。

 

彼女は、旦那さんの実家の近くに暮らしていることもあり、このままだと自分がメインで義父母の面倒をみることになると知って、戦々恐々としています。

 

旦那さんといろいろ話し合おうとしても、もともと旦那さんは大事な話をしようとすると仕事が忙しいと逃げる人だそうで…

 

いまも逃げ回っているので、彼女は、離婚することも検討しだしたそうです。

 

 

 

 

 

 

さらに、別の友人のお話もシェアしたいと思います。

 

40代半ばの彼女は、旦那さんの実家の近くにマンションを借りて住んでいます。

 

コロナ禍になる前まで義父母は、孫に会いたいのもあって、毎週のように家族を家に呼んでくれて、お寿司やすき焼きなどのご馳走を振る舞ってくれていたそうです。

 

また、孫(彼女の2人の子ども)をあちこち旅行にも連れていってくれていたそうです。

 

彼女は、義父母はお金持ちだから、子どもの教育費も出してくれるだろうとアテにしていたそうです。

 

また、義父母のおうちは、リフォームを何度もしてキレイに住んでおられるので、彼女はいずれそこのおうちを譲ってもらえばいいとアテにしていたそうです。

 

 

ところが、最近、義弟が離婚して実家に戻ってきて、すべての予定が狂ったそうです。

 

義弟が実家に戻ってきた時に、義父と旦那さんと義弟が、今後どうするかの家族会議をしたそうです。


それで、義弟は、結婚していた時に建てた家の借金が残っていて、借金まみれで当分実家に住むしかないということ、

 

そして、義父母にもかなりの借金があることが判明したそうです。

 

義父母がお金持ちに見えていたのは幻想だったこと、そして、義弟が戻ってきたことでアテにしていた家も手に入らないことに彼女はショックを受けていました…
 

 

 

彼女たちの共通点は、「こうなったらこうなるだろう」と自分の中で勝手にアテにしていたことです。

 

大事な自分のことなのに、実態をきちんと確認することなく、未来設定を外に置いていたのです。

 

外のことなんてどうなるかわからないのにです。
 
もし、もっとはやくに話し合いをして実態がわかっていれば、いろいろなことが変わったはずですよね。
 
最初の例なら、親の介護をどうするかなど話し合っておけば、役割分断を決められていたかもしれません。
 
義兄も心構えが変わってくるので、そこまでギャンブルにお金をつぎ込まなかったかもしれません。
 
2人目の例でも、義父母が借金してまでご馳走してくれたり、旅行に連れて行ってくれてることを知ったら、行くのを遠慮しますから、義父母の借金も増えなかったでしょう。
 
また、彼女は自分で教育資金も貯めていたでしょうし、家を購入するかどうかも検討していたでしょう。
 
 
 
 
 
2人目の友人は、旦那さんとはあまりうまく行っていなかったそうですが、義父母がお金持ちで将来は安泰だからと自分に言い聞かせてたそうです。
 
けれど、今回のことでアテが外れて、かなり凹んでいます。
 
このように、未来のことをアテにしていると、目の前の問題をスルーしてしまえるのです。
 
 
主宰者ひろによると、アテが外れるという出来事は、アテにしている人からしたらトラブルのように感じるかもしれませんが、アテにしていることを外していくために起こってくるそうです。
 
アテにしている人は、未来のことは見ていても、現実からズレているので、ただ現実に引き戻されているのです。
 
 
 
わたしたちは「こうなったらこうなるだろう」とアテにすることをとめることはできませんので、その思考が出てきたら、セルフヒーリング(浄化)をするようにしてみてください。
 
「義兄がいるから義父母の面倒は見なくていいよね」と出てきたら「ありがとう」
 
「義父母はお金持ちだから教育資金を出してもらえるよね」と出てきたら「あいしてます」

 

などと、自分の中から出てきた記憶や感情や思考などのデータに「ことだま」等を使っていきましょう。

 

そして、セルフヒーリング(浄化)をしつつ、いまどうありたいかにベクトルを向けるようにしてみてください。

 

そうすれば、

 

「義兄の考えを聞くためにも話し合いをしよう」

 

「義父母に家を譲ってもらえないか相談してみよう」

 

などと、現実的にできることが出てくるかもしれません。

 

それをしていけば、現状も把握することができ、将来のためにいま何をしていけばいいかも見えてくるはずです。

 

もしくは、アテにするのが薄れてきて、ただ自分の取り組むことが出てきて、それに取り組むだけになるかもしれません。

 

 

自分のことも他者のことも、先のことはどうなるかなんてわかりません。

 

あやふやな未来をアテにするのではなく、いま取り組むべきことに取り組んでいきましょう。

 

 

 

他者にアテにされてるなと感じる人もいるでしょう。

 

アテにされてるなと感じたら、セルフヒーリング(浄化)をしていきましょう。

 

セルフヒーリング(浄化)を継続していたら、アテにしている人とどれくらいの距離感で付き合っていけばいいかわかってきたり、相手のアテが外れるようなことが起こってきたりするはずです。

 

 

 

アテにされている人のなかには、アテにされているとは思わずに、期待されているとか、応援してもらっていると捉えている人もいるでしょう。


わたしたちは、なんでも良い風に受け止めようとしてしまうところがありますが、アテはアテだと明確にしておく方がいいのです。

 

そのためにもセルフヒーリング(浄化)をしましょう。

 

そうしたら、相手の言動がおかしいことに気付くかもしれませんし、他の人からアテにされてるよと聞かされるかもしれません。

 

期待や応援ではなく、アテにされていたとわかったらショックを受けるかもしれませんが、そのショックもセルフヒーリング(浄化)していきましょう。

 

 

 

 

相手が良い悪いではなく、すべては自分の中のデータ(創始以来の誰かの体験で記憶や感情や思考など)です。

 

出てきたら、見て、セルフヒーリング(浄化)をして手放していけばいいのです。

 

 

 

今回は、未来のことをアテにすることについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

 

会社に勤めている方は、会社をアテにしていることもあるかもしれませんね。

 

会社からもらう予定の収入をアテにしてローンを組んだり、将来設計を立てたり、お金をバンバン使ったり…

 

それが悪いわけではありませんが、いまはコロナ禍ですから、立ち止まってみるいい機会なのかもしれませんね。

 

気になった方は、ぜひセルフヒーリング(浄化)をしてみてください🎶

 

 

 

 

当ブログ主宰者ひろのブログと共にこのブログ自体をクレンジングして投稿しております。

この記事を読んで、データ(記憶や感情や思考)が出てきたら、「ことだま」やこれまでにご紹介した「お助けグッズ」などを使ってセルフヒーリング(浄化)されることをおすすめします

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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わたしたちは自分自身を

ゆるすことができ、

手放すことができ、

愛することができる

唯一無二の存在です。

すべての出来事は

自分の中で行われているので、

あなたからすべてが始まり、

あなたがすべてを完了させることが

できるのです。

そして無限なるゼロへ

本来の自分への道を歩むのです。