このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
生きているとショックを受けることがありますね。
今回は、ショックを受けた時に焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
ショックを受けると言ってもいろいろありますよね。
・ニュースを見てショックを受ける
・自分になんらかの出来事が起こってショックを受ける
・他者に何か言われてショックを受ける
・知らなかった事実を知ってショックを受ける
など…
ニュースなんかは距離があるから、客観的に見ることができますが、自分の身にショックな事が起こると、わたしたちはショックを受け止めきれないこともありますよね。
みなさんは、どうですか?
ショックを受けても、逃げられる場合と逃げられない場合があります。
たとえば、仕事で自分がイジメられているとわかった時にはショックを受けますが、辞めて、その場から去ればイジメられることはありませんよね。
けれど、同じショックを受けることでも、親が認知症になった時などには、逃げることはできませんよね。
ここで、管理人せんとの友人のお話をシェアしたいと思います。
友人の母親には“発達障害”の疑いがあります、
70代なのにお人形遊びをしたり、すぐ物をなくしたり、急にスイッチが入ってブチ切れたり…
お母さんは、いろいろおかしな行動をするそうですが…
友人の父親だけは、母親がおかしいということを認めなかったそうです。
友人は、母親と2人きりで暮らしている父親のことを案じて、「大丈夫?」といつも声をかけていたそうですが、「大丈夫だ、別に何もないぞ」などと父親は言っていたそうです。
最近その友人は結婚が決まったり、新しい仕事を始めることになったりで、自分のことで忙しくしていたのですが…
先日、父親から急に電話がかかってきたそうです。
「お前にもらった冷蔵庫が壊れたみたいだぞ。2,3日前から出されたビールがぬるいと思っていたら、昨日は泡だらけだった。」と。
そして、父親は立て続けに、冷蔵庫はいつ買ったのか?などと聞いてきたそうで、友人はとりあえず質問にこたえて電話を切ったそうです。
電話を切った後しばらくして、友人は、「父にぬるいビールを出すってどういうこと?」と思ったそうです。
わたしたちは、できればショックなんて受けたくないと思っちゃいますよね。
なので、ちょっとおかしいなと思うことがあったとしても、「大丈夫なはず」と思おうとしますし、薄々気がついていたとしても、あえて見ないようにすることもあります。
そして、ショックを受けたくないあまりに、過剰防衛してしまうこともあります。
ショックなことを気のせいにしたり、見ないようにしたり、過剰防衛したりすることが悪いことではありませんが…
そうすることで、ショックを受けた時に余計にきつく感じてしまいます。
生きていれば必ずショックを受けることは起こります。
そんな時のために、日頃から筋トレのように心を耕しておくことをオススメします。
ショックなニュースなどを見た時に、避けて見ないようにするのではなく、自分の中に出てくるショックな気持ちを流さず受け止めて、セルフヒーリング(浄化)をするようにしておきましょう。
日常の中で、些細なことでショックを受けることもありますよね。
お気に入りのマグカップが割れてしまったとか、肌にシミができてしまったとか…
そんな時にも、こんな些細なことでショック受けても仕方ないと流さないで、ショックをきちんと受け止めてセルフヒーリング(浄化)をしましょう。
このように、ショックなことを受け止める作業を筋トレみたいに日頃から行っていきましょう。
そうすれば、突然ショックな出来事が起こった時にも、ショックを受け止めやすくなります。
自然災害の場合、異音・異臭がしたとか、動物が変な動きをしていたとか、何かしらの前兆がありますね。
突然のショックな出来事にも、必ず前兆はあります。
けれど、わたしたちはデータ(創始以来の誰かの体験で、記憶や感情や思考など)から物事を見ていると、その前兆に気がつきにくくなります。
つい「これはこんなもの」という思い込みで見てしまうからです。
前兆に気付いていきたい方は、ぜひセルフヒーリング(浄化)を日常に取り入れてみてください。
そして、継続して行ってみてください。
そうすることで、データからではなく物事が見られるので、些細な変化などに気がつくことができるようになりますよ。
今回は、ショックを受けた時についてお伝えしましたが、いかがでしたか?
なかには、ショックな感情を見ないようにして普通に振る舞うことが強さだと思っている人もいるでしょう。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



