
このブログに会いにきてくださり、ありがとうございます。
今回は、データ(創始以来の誰かの体験で、記憶や感情や思考など)を活用することに焦点を当ててお伝えしていきたいと思います。
何か嫌なことがあると、嫌なことばかりに意識が行きすぎてしまうことってありませんか?
そういう場合、嫌と思っているせいで、何が嫌なのかはちゃんと見てはいなくて、何が嫌かがはっきりしないまま避けてしまったりします。
たとえば、会社に行くのが嫌になって、転職したけど、新しい会社でも、同じように嫌になって、また転職してを繰り返し…でも、どこの会社でも何が嫌かは明確ではないというようなことです。
このように、わたしたちミドルセルフ(顕在意識)は、ただの出来事でも、この嫌などという自分の感情がくっついている状態だと、その出来事自体をちゃんと見ようとしないことがあります。
でも、このブログでご紹介しているセルフヒーリング(浄化)をしつつ、嫌なことをしっかり見ていくと、出来事とその嫌という感情に距離ができてきます。
さらにセルフヒーリング(浄化)を続けると、感情というデータは手放すことができて、出来事のみが残ります。
この出来事のみの状態になると、この出来事は、わたしたちにとっては叡智になります。
このことを内なる3つのセルフの観点から見ると…
わたしたちミドルセルフがセルフヒーリング(浄化)をすると、ロウセルフ(潜在意識)がデータを集めてくれます。
紙切れのようなデータを集めて、一つの冊子のようになると、それをロウセルフはハイセルフ(超意識)に届けます。
そうすると、バラバラだったデータが一つの本のようになり、わたしたちミドルセルフが何かの時にパッと活用できるよう、本棚に整理されます。
そして、現実的にミドルセルフにとって必要な時に、その本がポンと飛び出してきます。
それは、どういう形かはわかりませんが、それをミドルセルフは叡智として活用することができるのです。

ここで、管理人せんとの体験をシェアしたいと思います。
小学校で支援員をしていたことがあるのですが…
その仕事は、児童の学校生活の支援をするというアバウトな立ち位置でした。
発達障害の子の授業につく、心臓の弱い子のプールの付き添う、漢字ノートのチェック、テストのまるつけ、不登校の子のお迎えなどなど…
たまに市役所で勉強会があるのですが、その時には、心理学の先生のお話を聞いたりしていました。
あらゆることをやっていましたが、勤務時間はなぜか午前中だけで、子どもたちとは中途半端にしか関われませんでした。
それで、自分自身も自分の立ち位置がわからなくなりましたし、校長先生も他の先生方もわたしはなんの仕事をしているのかが把握できていないような状態でした。
市としては、とりあえず人が足りないからと新たに雇ったけど、立ち位置を明確にしていなかったせいで、支援員を活用できていない状態になっていたのです。

また、中学講師をしている時には、明らかに勉強が嫌いな子が塾に行っていて、驚くことがありました。
ある先生は、塾に行っているのに、成績が上がらないから、本人に「塾に行っててこの点数なの?」と言っていたことがありました。
塾を活用しているというより、とりあえず行かせているだけという状態になっていたのです。
支援員は、支援員はどんな仕事かを明確にしていれば、もっと貢献することができていたかもしれません。
塾も、自分の弱点を克服するためとか、この学校に入るためにはこの塾とか、明確になっていれば、本当の意味で活用できるはずです。
いろんなものを活用するためには、なんでも明確にしていくことが大切です。
常にセルフヒーリング(浄化)をして、活用していけるようになんでも明確にするようにしていきましょう。
今回は、データを活用することについてお伝えしましたが、いかがでしたか?
主宰者ひろによると、嫌なことほどセルフヒーリング(浄化)したら、活用できるようになるそうです。
逆に成功や良い体験ほど足枷になるそうです。
嫌!と出てきたら、チャンスと捉えて、ぜひセルフヒーリング(浄化)をしてみてください🎶
こちらでメニュー、免責事項等をご確認のうえ、下記お申込みボタンからお申込みください。
お申込みはこちら
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。